第1ステージではAlpecin-Deceuninckのジャスパー・フィリップセンが勝利。2025 ツール・ド・フランス第1ステージの勝利に続いて1位。これは過去に例があるのだろうか。
ただ、ジャスパー・フィリップセンのマイヨロホも今日までだ。ブエルタはいきなり山岳でゴールとなる。
第2ステージ アルバ~リモーネ・ピエモンテ 159.6 km

コースプロフィール photo lavuelta
イタリアでの2日目はリモーネ・ピエモンテに上るゴールレイアウト。勾配はそれほどでもないけれどクライマーの出番となる。
- スプリントポイント ブスカ
- 2級山岳 リモーネ・ピエモンテ 9.8km・5.1%
スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
ニュートラルスタート。

オフィシャルスタート。

マルク・ソレルが無線を治している。

集団はまだ落ち着いていない。

スタートから抜け出した4人。
- ニコ・デンツ Red Bull – BORA – hansgrohe
- ガル・グリバー Alpecin-Deceuninck
- ヤクブ・オトルバ Caja Rural – Seguros RGA
- リアム・スロック Lotto

集団は容認。

集団からBurgos Burpellet BHのシヌヘ・フェルナンデスが追走に。

XDS Astana Teamのファウスト・マスナダが止まっている。

Red Bull – BORA – hansgroheのニコ・デンツがサポートカーを待っていたけど、上がってこず先頭から脱落。

先頭は3人に。
- ガル・グリバー Alpecin-Deceuninck
- ヤクブ・オトルバ Caja Rural – Seguros RGA
- リアム・スロック Lotto

残り131.3kmで1分51秒差。Q36.5 Pro Cycling Teamが先頭を引く。

Burgos Burpellet BHのシヌヘ・フェルナンデスが追いついた。

先頭は4人に。
- ガル・グリバー Alpecin-Deceuninck
- ヤクブ・オトルバ Caja Rural – Seguros RGA
- シヌヘ・フェルナンデス Burgos Burpellet BH
- リアム・スロック Lotto

Team Visma | Lease a Bikeのヨナス・ヴィンゲゴーは最後尾当たり。
スプリントポイント ブスカ

ここはリアム・スロックがトップ通過。
- リアム・スロック Lotto 20ポイント
- ヤクブ・オトルバ Caja Rural – Seguros RGA 17ポイント
- シヌヘ・フェルナンデス Burgos Burpellet BH 15ポイント
- ガル・グリバー Alpecin-Deceuninck 13ポイント

残り85.5kmで1分48秒差。

Q36.5 Pro Cycling Teamはずっと集団を引いており、トム・ピドコックが攻撃すると予告しているかのようだ。

雨となり先頭は二人に。
- ヤクブ・オトルバ Caja Rural – Seguros RGA
- ガル・グリバー Alpecin-Deceuninck

Lottoのリアム・スロックが追いついてきた。また3人に。

残り33.2km。最後尾はGroupama – FDJのダヴィ・ゴデュ。

Israel – Premier Techのジョージ・ベネットと INEOS Grenadiersのマグナス・シェフィールドが落車。

かなり痛そうにしていたけれど走り出す。

Team Visma | Lease a Bikeが一斉に落車。
- ヨナス・ヴィンゲゴー (Team Visma | Lease a Bike)
- ヴィクトール・カンペナールツ (Team Visma | Lease a Bike)
- アクセル・ザングレ (Team Visma | Lease a Bike)
- トム・ピドコック (Q36.5 Pro Cycling Team)
- ティム・ファンダイク (Red Bull – BORA – hansgrohe)
- カルロス・カナル (Movistar Team)
- エディ・パトリック (Team Picnic PostNL)
- ミシェル・ヘスマン Movistar Team
- マルセル・カンプルビ Q36.5 Pro Cycling Team

ヨナス・ヴィンゲゴーは、チームメイトのバイクを借りて走り出す。

これはアクセル・ザングレだ。

Red Bull – BORA – hansgroheのティム・ファンダイクも落車。

アクセル・ザングレは走れそうもないか。救急車に乗り込んだと思ったら脱臼した肩を治して走り出した。私も2回脱臼したけど痛くて仕方なかったけれどプロは違う。

ヨナス・ヴィンゲゴーも、ディラン・ファンバーレにひかれて集団復帰中。

グーサインを出しているので大丈夫のようだ。左肘が赤くなっているように見えるけど。

ヴィクトール・カンペナールツも戻ってきた。

ヴィクトール・カンペナールツは、ヨナス・ヴィンゲゴーに補給食を渡す。

残り9.9kmで38秒に。
2級山岳 リモーネ・ピエモンテ 9.8km・5.1%

37秒差に。

先頭からリアム・スロックがアタック。

リアム・スロック単独に。

逃げていた二人が捕まる。

集団は後ろだ。

残り5.8kmてリアムスロックが捕まる。

残り4.6km。大集団のまま。

残り3.9km。ヨナス・ヴィンゲゴーは2番手。

残り2.5km。これはスプリントとなるのか。

残り1.8km。Lidl – Trekが先頭に。

残り1.3km。

Lidl – Trekのアンドレア・バジオーリだろうか。ジュリオ・チッコーネを引く。

今度はRed Bull-BORA-hansgroheが先頭に。

残り665m。

ここでUAE Team Emirates – XRGのマルク・ソレルがアタック。

マルク・ソレルは捕まった。これはスプリントだ。

まだ並んでいる。

フェリックス・ガルが先頭。トム・ピドコックが2番手、ヨナス・ヴィンゲゴーが3番手。

ジュリオ・チッコーネがスパート。

ジュリオ・チッコーネが先頭で切り込む。

ゴール前でジュリオ・チッコーネが先頭に。

カメラはジュリオ・チッコーネをとらえている。

あ~、ヨナス・ヴィンゲゴーも一緒にハンドルを投げた~!

ヨナス・ヴィンゲゴーが、手をあげようとしている。

ヨナス・ヴィンゲゴーがいつものポーズをしているぞ。

ヨナス・ヴィンゲゴーが手をあげた。ガッツポーズだ。

あ~、なんとギリギリでヨナス・ヴィンゲゴーがジュリオ・チッコーネをまくっている。ヨナス・ヴィンゲゴーが落車しながらも、最後は勝利の執念を見せた。

第2ステージからマイヨロホ獲得だ。2位はジュリオ・チッコーネ、3位はダヴィ・ゴデュ。
リザルト

優勝したTeam Visma | Lease a Bikeのヨナス・ヴィンゲゴー
追い抜くのは無理だと思った。もちろん、ステージ優勝のチャンスを逃すわけにはいかない。チャンスが見えた瞬間、狙ってやろうと決めたんだ。
最後にステージ優勝を果たしたのは、最終タイムトライアルと総合優勝を果たしたヴォルタ・アン・アルガルヴェでした。
本当に嬉しい。正直言って、最後に勝利したのはかなり前のことだった。自分の感覚とチームの働きに満足している。そしてもちろん、赤いジャージにも満足だ。
正直に言うと、最終コーナー前でチッコーネをオーバーテイクできるとは思っていなかった。でも、コーナーを過ぎてからは予想よりも少し距離があった。幸運にも追い抜くことができた。

2位 Lidl – Trekのジュリオ・チッコーネ
最後の500メートルは少し追い詰められていた。アユソが前にいたんだ。直感に任せただけだったが、少し早計だったかもしれない。それを維持するのが難しかったんだ。
脚の状態はとても良いが、優勝できなかったのは残念だ。これは本当に大きな目標だった。ジャージを獲得したかった。でも、これからも挑戦し続ける。
終盤、雨は次第に激しく降り始め、路面は滑りやすくなり、数件の落車が発生してましたね。
かなり危険だった。偉大なチャンピオンが倒れている状態では、待つのが当たり前だ。チャンスを活かすことはできない。

3位 Groupama – FDJのダヴィ・ゴデュ
調子は良かったが、それでも本来の力を発揮できなかった。雨と濡れた路面だったので、少し怖かった。また転倒したくなかった。
ここで転倒してブエルタを失いたくなかったので、後方に留まった。残念ながら、ギヨーム・マルタンも転倒してしまい、リタイアせざるを得なかった。

9位 Team Visma | Lease a Bikeのマッテオ・ヨルゲルソン

10位 Q36.5 Pro Cycling Teamのトム・ピドコック
最後の登りでクラッシュが影響したか?
バイクにダメージがあるかどうかは分からないが、言い訳はできない。後輪が少し動いていたからバイクを交換したかったが、大丈夫そうだ。
それでも、自分の走りには満足している。こういうレースに慣れるにはいつも数日かかる。努力はした。脚力が足りなかったが、また挑戦する。

23位 Red Bull – BORA – hansgroheのジュリオ・ペリツァーリ
第2ステージ リザルト
総合
ポイント賞
山岳賞
新人賞


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