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復活したParlee CyclesからヌードカーボンのモノコックフレームOuray

機材情報
Photo credit: KevinSaunders on VisualHunt
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アメリカのハイエンド自転車ブランド「Parlee Cycles」は、破産の危機にあったけれど資金提供を得て復活している。

 

Parlee Cyclesは、新たにOurayを発売。劇的に傾斜したトップチューブ、初のモノコックフレーム、そしてヨーロッパの新しい提携工場から生まれた初のモデルだ。

そして、フレームは、珍しいヌードワックス仕上げを施した初めてのモデルでもある。

 

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Ouray

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Ourayは少量生産のワンピース・モノコック・フレーム。接合部やチューブの接着がないため、乗り心地を完全にコントロールできる。すべてワンピースで、型から出してそのまま使用する。

Parleeは、すべてのレイヤーを金型に慎重に配置し、しわや欠陥がないように完璧に整列させる。このアウターレイヤーは機能的でもあり、見せかけのカーボンレイヤーは存在しない。

そのため、バイクを保護するために耐久性のあるワックスコーティングを施したヌードカーボン仕上げのバイクを提供している。

塗装の場合は100g以上かかるのに対して、この場合、フレームに加わる重量はわずか数グラムだという。年に1、2回、必要に応じてきれいな布で拭き取るだけだ。

 

 
 
 
 
 
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Ourayのインスピレーションは、サンフアン山脈にあるコロラド州オウレイ(Ouray)の町。

何マイルも続く完璧なカーブの山道、壮大な景色、そして探索すべき無数の舗装路外の裏道があり、すべてを走破したいライダーのためのバイクだ。

傾斜したトップチューブ、ドロップしたステー、背の高いスタック、短いリーチが、モダンなエンデュランスバイクの雰囲気を醸し出している。

700x38mmまでのタイヤを組み合わせれば、一日中快適なクルージングが楽しめる。

Ourayには5つのサイズがあり、それぞれに標準とトールのヘッドセットキャップが付属する。後者を使えば、ステム下にスペーサーを大量に装着することなく、スタックハイトをさらに高めることができる。

フレームセットは5,299ドル(約80万円)。完成車は、SRAMとShimanoが用意されている。

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