新聞記事を見ていて知った鬼ベアリング。
株式会社ジェイテクトがロードバイク用に開発した特別なベラリングだ。株式会社ジェイテクトは、TOYOTAグループ系列の会社で、自動車や鉄道車両などの軸受けを製造している。
今回は、自転車産業に本格参入という形だ。
鬼ベアリング
特殊加工した球状のセラミックを使うことで回転による抵抗を減らしつつ、耐久性を高めている。
漕ぎだしが軽く、速度も維持できるという。
国内では、MATRIX POWERTAG(マトリックスパワータグ)がレースで使用済みだ。
他社との比較もされているけど、具体的にどのメーカーなのかは不明。
ONI BEARINGの名前の由来はJTEKT GROUP VISIONのNo.1&Only OneよりONIを取り、セラミックボール軸受として低トルクを筆頭に圧倒的な高性能、さらに自転車競技の本場欧州への日本ブランドアピールも込めて、ONI(鬼)を商品名に採用している。
日本最大級のスポーツサイクル専門店Y’s Road(ワイズロード)の大阪本館と名古屋本館で販売をスタート。
Mavic(マヴィック)製ホイールの現行モデル(COSMIC、KSYRIUM)にはオプションでONI BEARINGを搭載することができ、購入者にはホイールのハブに「ONI BEARING」のロゴを付けることも可能。
引用 株式会社ジェイテクトより
リリース発表では、ホイールだけではなく、クランク、プーリーなども順次拡大していくようなので注目しておきたい。
8月20日の鈴鹿ロードでもイベント会場にブースを出展するのようなので、行かれる人はじっくりと見れるチャンスがありそう。
販売は8月20日からで、限定30セット。価格は12万円。
コメント
ベラアリングってなんだ
まちがえてました。すいません。