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独走王オイエル・ラスカノがRed Bull-BORA-hansgroheに

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Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
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オイエル・ラスカノのRed Bull-BORA-hansgroheへの移籍が発表された。

Movistar Teamは、良いライダーを放出する一方だけど大丈夫なのだろうか。逆に獲得するライダーの発表は全くない。

 

2026年末まで2年契約

 

オイエル・ラスカノは、2019年Caja Rural – Seguros RGAのtrainee(研修生)からスタート。

2020年にはブエルタ・ア・ポルトガル第3ステージで逃げ切り勝利。これがプロ初勝利だ。

2022年にMovistar Teamに移籍。2022スペイン選手権TT2位を経て、2022 ツール・ド・ワロニー第2ステージで逃げ切り勝利。

 

2023 ブックル・ドゥ・ラ・マイエンヌ第2ステージでは、追走から逃げに単独で追いつき、そこから独走して勝利してみせた。最終的に総合優勝も飾っている。

 

2023年にはスペイン選手権ロードで25kmを独走して王者に輝く。

 

2023 ブエルタ・ア・ブルゴス第4ステージでは登りスプリントを制した。

 

2024年シーズンは、スペインのストラーデ・ビアンケ版、ハエン・クラシックで独走勝利。

 

勝つときには、独走して勝つので文句のつけようがない。あとは、ワールドツアーレースでの勝利が欲しいところ。Red Bull-BORA-hansgroheでは、チャンスを貰えるだろうか。

 

オイエル・ラスカノのコメント

Red Bull-BORA-hansgroheに加わることができてとても興奮している。僕のキャリアにとって大きな前進になると思う。チームが僕を信頼してくれたことにとても感謝している。

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