ミッチェルトン・スコットのリーダーであるアダム・イェーツはツール・ド・フランスで新しいSCOTT CENTRIC PLUSヘルメットを使用。
SCOTT CADENCE PLUSを着用していることもある。
後や横から見ると換気口が大きく変わったヘルメットだと思っていたけど新型だったとは。
SCOTT CENTRIC PLUSヘルメット
2020ツールでは第5ステージからアダム・イェーツがイエロージャージを着ていたので、ミッチェルトン・スコットのライダーが先頭付近に固まっていた。
メンバーは、Scott Centric Plusロードバイクヘルメットの最新バージョンを使用している。
だが、SCOTT CADENCE PLUSを着用しているライダーもいる。
新旧の CENTRIC PLUSヘルメットを比べてみと。
- 右が2016年発売のもの。
- 左が新しいCENTRIC PLUSヘルメット。
前面の換気口が多くなっており、長さも短くなっている。
開発には、スポンサーをしているロードやマウンテンバイクのライダーからのフィードバックを受けて、軽くて通気性の良いヘルメットという希望をかなえた形だ。
背面の換気口は更に大きくなっており、空気の抜けは良い。ベントの数は旧型から3つ増えて19となっている。
横から見ると、エアロシェイプになっているのがわかる。
内部の保持システムは、ゴム製ダイヤル付きのHALO 270。
価格は£149.99(約2万1千円)。カラーは8種類でサイズはS・M・Lの3種類。重量は220g。
以下は海外サイトだが、日本のサイトでは価格が22,000円でカラーは3種類しか表示されていない。
ミッチェルトン・スコットのライダーが平地で着用しているのは、SCOTT CADENCE PLUSヘルメットだ。
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