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ナセル・ブアニはゴールでのライン逸脱に謝罪するが、UCIは更なる処分を検討か?

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Photo credit: Ian Sane on Visualhunt.com
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ナセル・ブアニ(Team Arkéa Samsic)は、フランスのワンデイレース、ショレ=ペイ・ド・ラ・ロワールでのスプリントにおける危険な行為で失格となっていた。

ジェイク・スチュワート(Groupama – FDJ)をフェンスに押し付けてしまったのだ。これについて、スチュワートはナセル・ブアニに対して、脳細胞がないのかとツイート。

UCIが更なる追加の制裁を検討しているという声明の後に、ナセル・ブアニは謝罪して、ラインを逸脱した理由についてコメントした。

 

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ライン逸脱の理由について

以下は危険なゴールでの様子

 

ゴールでの危険行為についてナセル・ブアニは

自分のラインから外れたのは私のミスだが、故意ではない。ジェイク・スチュワートに謝罪の言葉を伝えたい。

エリア・ヴィヴィアーニのスプリントを見て、彼のホイールについていきたいと思った。ライン変更は私のミスだ。その時、ジェイク・スチュワートは見えなかった。

接触したときに、バランスを崩してしまったことに気づいた。落ちないように必死になっていた。右側から風が吹いたので、ヴィヴィアーニのスリップストリームについていきたかった。しかし、私の行動は絶対に故意ではなかった。

一方、UCIはナセル・ブアニの行動について調査を開始。

UCIは懲戒委員会に対し、この行為の重大性に見合った罰を与えるよう求めているとレース翌日に発表している。

 

処分は出場停止となるか?

 

2020ツール・ド・ボローニャ第1ステージでおきたゴールでの大落車。

ディラン・フルーネウェーヘンがラインを変えて、フェンス際にファビオ・ヤコブセンを追いやったことによりヤコブセンは大けがを負ってしまう。

これにより、ディラン・フルーネウェーヘンは9か月の出場停止処分を受けている。

その代償は大きく、ディラン・フルーネウェーヘンのグランドツアーへの復帰は当分ない。

 

今回もジェイク・スチュワートが落車しなかったから、ケガはしていないが落車していれば後続の選手を巻き込んで大落車になっていた可能性は大きい。

UCIとしては、今回のレースでの失格だけでなく、出場停止などの処分も検討している可能性は高い。ナセル・ブアニは、これまでにもゴールでの危険な行為や、レース外での乱闘とか色々とお騒がせなライダーだ。

2016年には、ツール前にホテルで乱闘騒ぎを起こして、ブアニは相手を殴り拳をケガしてしまった。拳をケガしては、ツールにも出場することは出来ない。

2017年のツールでは、第10ステージでクイックステップのファビオ・サバティーニをどついてしまって、罰金と1分のペナルティ。結局、この年も勝利はなく終わってしまった。ちなみにこのステージ優勝はマンセル・キッテル。

2018年には、ブアニのアシストを務めていたクリストフ・ラポルトにエースの座を奪われ、ツールにも出場させて貰えなかった。GMが変わったこともブアニに逆風となった。ブアニ中心のチームでなくなってしまったのだ。

集団から遅れた時に、ブアニはおいていくことを指示したチームのスポーツディレクターと喧嘩になったことも。

処分がどうなるかは、わからないが出場停止となると自分のみならず、チームに対する損害はとても大きい。

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