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サガンとワウト・ファンアールトがパリ~ニースに出場

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Photo parisnicecourse instagram
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ストラーデビアンケが延期となったことでライダーは代替のカレンダーを探して切り替えている。

 

パリ~ニースは開催されるので、ストラーデビアンケに出場できなくなったサガンとワウト・ファンアールトがこちらに出場することになった。

ワールドツアーチーム5チームがパリ~ニースに出場しないので、有力選手の参戦は嬉しいニュースとなる。

 

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サガン

サガンは春のクラシックシーズンにあわせて、コロンビアでトレーニングを行っていたのに、大きなスケジュール変更を余儀なくされた。

トレーニング明けで最初に出場するはずだった、ストラーデビアンケが延期となったことは大きな痛手だろう。

 

サガンのレーススケジュールから、ティレーノ〜アドリアティコとミラノ~サンレモは既に消えている。

3月に代わりに出場するレースは、ベルギーで行われるE3 BinckBank ClassicとGent-Wevelgem in Flanders Fieldsに変更となった。

サガンがパリ~ニースに出場するのは2011年以来となる。2010年にはLiquigas – Doimoから出場して2勝をあげており20歳だったサガンはここからブレークスルーを果たしている相性の良いレースだ。

2012年以来、サガンはティレーノ〜アドリアティコを選択していた。

 

ワウト・ファンアールト

Photo woutvanaert instagram

ワウト・ファンアールトがパリ~ニースに出場するのは初めてとなる。

第4ステージでは15.1kmの個人タイムトライヤルもあり、彼のTTでの回復具合がわかるステージとなるだろう。

世界選手権個人タイムトライヤの代表をビクトール・カンペナールツと争うことになるので、ここでの成績は重要となるはずだ。仮にジロ・デ・イタリアが開催されないということになると、検証するTTレースもなくなってしまうから。

 

 

パリ~ニースでは、19チームがスタートラインに並ぶ。例外的な状況を考慮して、追加の招待が2つのUCI ProTeamに拡張された。

  • B&B Hotels-Vital Concept
  • Circus-Wanty Gobert

2チームが追加。

参加しないワールドツアーチームは

  • Astana
  • Team INEOS
  • Mitchelton-Scott
  • CCC Team
  • UAE-Team Emirates 

チームメンバーの数も7名から8名へと増加して人数調整をする。これまでスタートラインに名前のなかった、ロマン・バルデ、エリア・ヴィヴィアーニ、マイケル・ウッズなども出場を決めている。

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