ワールドツアーチームUAE Team Emiratesのパートナーであり、無料で利用できる室内トレーニングプラットフォームであるMyWhoosh。
今回アップデートにより、ユーザーが他の室内サイクリングプラットフォームからプロフィール評価とプレーヤーレベルを転送できる新機能を導入している。
MyWhooshは、Zwiftから引き継いで今後 3 年間UCIサイクリングeスポーツ世界選手権を主催する予定となっており、Zwiftの大きなライバルとなりそうだ。
二つの大きな更新
MyWhooshは、Zwift、BKOOL、Rouvy と同じ屋内トレーニング アプリケーションだが、MyWhoosh が完全に無料であるという大きな違いがある。
道路脇の旗の形で統合広告がサポートされており、それで広告収入も得ている。
アップデートでは、他の屋内トレーニング アプリケーションからデータをインポートして、走行キロメートルも MyWhoosh アカウントに含めることができるようになる。
このメリットは、他のトレーニング アプリケーションのさまざまなパフォーマンスも MyWhoosh で表示されることだ。
このようにして、総走行距離と獲得高度の概要を維持しながら、正しい「レベル」も割り当てられる。その結果、仮想製品の購入に必要な「MyWhoosh コイン」が得られる。
つまり、すでに別のアプリケーションでトレーニングを行っている場合は、また最初のレベルから始める必要はないということだ。
さらに、アメリカのカリフォルニア州からのルートをはじめ、多数の新しいルートが追加された。
ロサンゼルスのダウンタウン、ハリウッド、シリコンバレー、またはゴールデン ゲート ブリッジを越えてトレーニングできるようになっている。
平坦な道もあれば、坂道もある合計60km。さらに、最近改装されたアラブ首長国連邦のフダイリヤット島もコースとして追加された。
予期せぬシステムクラッシュが発生した場合のデータ復旧システムや、ユーザーが接続を切断した場合のオフラインモードなど、技術的なアップデートもいくつか行われている。
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