2016年に設立されたCorosから、バッテリー寿命が120時間で249ドル(約4万円)のCoros Duraが発売された。
ソーラー機能もついており、1時間走ると最大2時間の走行時間が増えると言う。これならば、晴れていたら充電する必要がないということなのかな。
すでに多くのレビュー記事があり、20時間程度の走行では、それほどバッテリー容量も減らないことが報告されている。
競合他社の備えている機能は、ほぼ備えており、価格競争力は抜群だ。
Coros Dura
COROSは公式サイトで
「アスリートに究極のサイクリング アドベンチャーとトレーニングのパートナーを提供することを目指しており、特にグラベル レーサー、FKT チェイサー、ブルベ ライダー、超長距離冒険家へのサービス提供を目指しています。
シンプルさが新しい自転車コンピューターの基本理念です。COROS は、さまざまな問題点に対処することでライダーの体験を優先しました。無限に続くかのようなバッテリー寿命から、Google マップを使用したナビゲーション、超高速のアップロード速度など、さまざまな機能を備えています。」
と述べており、従来のサイクルコンピューターにある機能は全て備えている。
COROS DURA: CICLOCOMPUTADOR 120H BATERÍA GPS CICLISMO.
Salto de @corosesp a las dos ruedas.
Aquí os dejo análisis y detalles.
Como lo veis?Coros Dura Mayayo 👉 https://t.co/7A0ReKNFYp
#ciclismo #gravelbike #mtb pic.twitter.com/E11uB3kxT8
— mayayo oxigeno (@moxigeno) June 17, 2024
ナビはもちろん、無料のトレーニングアプリも付属。カラーディスプレイでタッチスクリーン、独自のダイアルもついている。
120時間のバッテリー寿命というのは魅力的だ。面倒な充電作業がそれほどいらないのは助かる。
Coros Dura Spec
The much-awaited COROS Dura Cycling GPS is finally out. Sorta. Kinda. It’s complicated. I dive into what it is, what it isn’t, and most importantly: Where it stands today. There’s a lot to take in, so go forth: https://t.co/0M9GRb0h44 pic.twitter.com/9G1NEeP4Dq
— Ray Maker (@dcrainmakerblog) June 17, 2024
- GPSバッテリー寿命: 120時間
- 重量:本体: 97g、マウント: 44g
- ディスプレイサイズ: 2.7インチ
- ソーラー充電 : あり
- 寸法: 3.92インチ x 2.39インチ x 0.62インチ
- ディスプレイタイプ:メモリインピクセルLCD、480×240ピクセル
- バックライト:自動調整
- タッチスクリーン:あり
- 接続: Bluetooth/ANT+/WiFi
- GPS:デュアル周波数
- 耐水性: IP67
- ナビゲーションサポート:オフラインマップ、ターンバイターン、チェックポイント、スマートリルート(アプリに接続している場合)
- メディアコントロール:近日公開
- 衝突検出:あり
- 通知:あり
- 無料のデスクトップ トレーニング プラットフォーム
- COROSウォッチと組み合わせることで、エコシステムは睡眠、HRV、日々のストレスデータを含むフィットネスとトレーニングステータスの24時間365日のプロファイルを提供
すでに多くのレビュアーに配布されているが、まだプラットフォームのアプリの関係で、使えない機能もあるそうだ。
だが、これも7月15日の出荷までには解決されるだろうとのこと。購入を検討するならば、アプリの問題などが解決されてからがよさそうだ。
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