モビスターの男子と女子チームは、プレゼンテーションと合わせて2020年シーズンのジャージを公開した。
アレハンドロ・バルベルデは、世界チャンピオンジャージからスペインチャンピオンジャージに変更。
新しいジャージは、イタリアのブランドAleによって作られている。
これまで、作成していたEnduraは、シリコンサーフェステクノロジーの禁止など、UCIルールによって課せられた制限を引用して、チームの長年のサポートを終了している。
2020年新ジャージ
2020ジャージはモダンなドットフェードを備えており、黒のドットがジャージの胸部周辺のフルブルーの色に変わっている。ちょっとカッコよくなってるかも。
MovistarのMがジャージの前後を満たし、胸にエールとバイクスポンサーのCANYONのロゴが入っている。
2019年のジャージと比べると、下側の黒のグラデーションが消えてますね。
ショーツは黒で、濃い青の脚パネル付き。
モデルはマルク・ソレル。彼はリーダーを務めることになるかもしれない。ブエルタではナイロ・キンタナに向かって早く走れと怒ってましたけど~。
アレハンドロ・バルベルデと、ルルド・オヤルビト(Lourdes Oyarbide)の男女のスペインチャンピオンジャージは白を基調として、スペイン国旗が大胆に胸に描かれている。
これは、目立ちそうで探すのに見やすくて良いですね。
モビスターは、スポンサーを変えながら40年も続いているスペインのチーム。
ナイロ・キンタナはアルケア・サムシックに移籍。ミケル・ランダはバーレーン・マクラーレンに。リーダー二人がいなくなりますからねえ~。
アンドレイ・アマドールも契約調停の問題が解決すればチームイネオスに移籍しそうですし。
エンリク・マスとアレハンドロ・バルベルデ。そしてマルク・ソレルがリーダーとなるでしょうが、これまでと同じような活躍が出来るのかは、ちょっと不安があるかな。
Movistarチームは、オーストラリアのメンズツアー・ダウンアンダー(1月19〜26日)とスペインの女性のブエルタCVフェミナス(2月9日)でシーズンデビューを飾ることになる。
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