ロードバイクの情報を発信しています!

モビスターのマルク・ソレルはブエルタで怒りを爆発!

海外情報
Photo movistarteam.com
この記事は約3分で読めます。

ブエルタ・ア・エスパーニャ第9ステージは、大雨となってアラレが降り注ぐ悪天候に見舞われた。

悪天候のためにライブ中継も出来なくなるほど。

一番見たい所なのに~。

 

 

大波乱のあったレースだったのですが、ライブ中継再開後にマルク・ソレルが怒りを爆発している場面がありました。

なんで、マルク・ソレルは怒っているのでしょうか?

 

スポンサーリンク

チームのリーダーは誰か?

 

問題の場面は、ゴール手前の場面。

未舗装区間で、GCグループから逃げていたミゲルアンヘル・ロペスが落車。

プリモシュ・ログリッチもモトバイクにぶつかって落車。

ミゲルアンヘル・ロペスがGCグループに吸収されたあとに、ナイロ・キンタナがアタック!

これにタデイ・ポガチャルが追従。

ナイロ・キンタナの前には、逃げていたチームメイトのマルク・ソレルがいた。

そこは、もうゴールまで少しの距離。

リードを築いていたマルク・ソレルには十分優勝出来るチャンスがあったのだ。

だが、チームはマルク・ソレルにナイロ・キンタナを待つように指示。

すると、マルク・ソレルは怒り爆発。信じらないといったように顔を振るシーンが下の動画。

 

マルク・ソレルはスピードを落として、ナイロ・キンタナを待つ。

ナイロ・キンタナは、タデイ・ポガチャルにアタックされてついていけない状態。

 

そして、ついにマルク・ソレルは手を上げて早くコイの合図。

まあ、気持ちはわかりますけどねえ~。

25歳のマルク・ソレルがチームリーダーに向かってこれはないでしょう。

マルク・ソレルはしばらく引いて怒り爆発のまま、右に大きくそれてアシストを終了。

その、どき方というか、右にそれる時も普通の感じではなかったですね。

 

マルク・ソレルは今後モビスターを支えていく中心選手となるライダー。この先いくらでも活躍出来る場面はある。

彼の実力ならば他のチームならばエースとして走っていてもおかしくない実力も持っている。

だが、今回のブエルタのエースは、アレハンドロ・バルベルデとナイロ・キンタナ。

彼はアシストの立場だ。総合での戦いが続いている段階ではエースを待つのは当然だ。

マルク・ソレルはこれについて謝罪。つい熱くなってしまったと反省している。

チームのことを第一に考えないといけないですね。いずれ自分がアシストされる立場になる訳ですし。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました