ミラン・メンテンは、Sport Vlaanderen – BaloiseからLotto-Dstnyに移籍したことを後悔することはないだろう。
ベルギーの地での初レース、ル・サミンでミラン・メンテンはスプリントを決め、勝利を収めた。
だが、優勝したミラン・メンテンはインタビュー中も肩を抑えるしぐさをしている。なんと、ゴールで腕を大きくあげたために肩を脱臼したというのだ。
肩の脱臼の理由
🇧🇪 #GPSamyn
What a way to take your first win for the team, @MilanMenten! 💪
Perfect team work, finished off by one great sprint! pic.twitter.com/H3nqtCWwTH
— Lotto Dstny (@lotto_dstny) February 28, 2023
スプリント勝利したミラン・メンテンはゴールで勢いよく左腕をあげている。だが、これが良くなかったようだ。
この動作で肩を脱臼しているのだけど、この理由についてインタビューで明かしている。
夢のようだ。だけど、祝杯をあげると同時に “アーウー “と叫ばなければならなかったんだ。
肩は?ちょっと硬いね、まだ(笑)。
先週、ブエルタ・ア・アンダルシアで転倒して肩を脱臼してしまったんだ。ここで腕をあげたら、また飛んでしまった。
だからフィニッシュ直後は、もう片方の手でできるだけ早くブレーキをかけ、肩を元に戻さなければならなかった。10秒か20秒以上かかると、肩が固まってしまい、病院に行かなければならないからだ。
ただ、腕をあげただけで肩が脱臼するようではまずい。悪い例がプリモッシュ・ログリッチだ。何度も落車で肩が外れて少しの衝撃で肩が外れるようになっていた。
そのためにオフに肩の手術をしている。
ミラン・メンテンも気を付けないといけない。
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