2021ブエルタ第20ステージをリタイヤしたミゲルアンヘル・ロペスが契約破棄されようとしている。
チームの方針に従わない場合、去ることが良くある。近年では、ローハン・デニス。これもチームの指示に従わなかった例だ。
チームのGMは、近日中に決定を下すと言っているが、すでに移籍先の準備は整いつつある。
1年でモビスターから離脱か?
Salvamos bien el día, adelante y en equipo. Piernas y corazón para lo que resta. Vamos @Movistar_Team 📷 @PhotoGomezSport pic.twitter.com/n88ojnHkJL
— Miguel Angel Lopez Moreno (@SupermanlopezN) September 1, 2021
ミゲルアンヘル・ロペスは、モビスターから、永久に降りるかもしれない。現在、取沙汰されている移籍チームは、古巣のAstana-Premier Techだ。
Astana-Premier Techは、タイトルスポンサーのPremier Techが降りる。
これにより、GMを追われていた、アレクサンドル・ヴィノクロフが2022年から再び指揮を執る。すでにチームの運営に関わっているようだ。
情報によると、すでにチーム復帰の目途は立ちつつあると。Astana-Premier Techにとっても、アレクサンドル・ウラソフが移籍するし、ヤコブ・フルサンとの契約延長の話もない。
ミゲルアンヘル・ロペスがエースとして帰ってきてくれるのは渡りに舟だろう。これで、アレクセイ・ルチェンコと共に、2人のエースを確立できる。
南米市場に強い関心を持っている自転車サプライヤーのWilier Triestina社は、この復帰を喜んでいると言われている。
数日中には、結論が出るはずだ。
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