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アレクサンドル・ヴィノクロフがアスタナのGMとして復帰!

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Photo credit: Laurie Beylier on VisualHunt.com
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2021ツール・ド・フランスの1週間前にAstana-Premier Techのゼネラルマネージャーから解任されたアレクサンドル・ヴィノクロフ。

 

チームの主導権を握りたい、タイトルスポンサーのPremier Techにとって、アレクサンドル・ヴィノクロフは邪魔だった。チームの将来展望において、双方の思いは違っていた。

だが、そのPremier Techは、2021年でタイトルスボンサーから降りる。カザフスタンは、カナダのIT企業よりも、アレクサンドル・ヴィノクロフを選んだということだ。

 

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2022年にGMに復帰

 

アレクサンドル・ヴィノクロフは、2022年から正式にチームのGMとして復帰する。

ただ、Premier Techがスボンサーから降りることが決定して以来、カザフスタンの株主とスポンサーは、7月のほとんどを支援と権力基盤の構築のためにロビー活動に費やした後、彼に2度目のチャンスを与える用意を急いでいる。

アスタナは声明のなかで、「チームの17年目のプロトンでの準備が進んでおり、ライダー契約の延長と新しいライダーの署名に関する発表が近い将来行われるだろう」と述べている。

 

すでに、チームの若きエース、アレクサンドル・ウラソフはBORA-hansgroheに移籍する。

昨年のミゲルアンヘル・ロペスに続いて、エースの放出だ。

チームは、2022年も存続するだろうけど、経営状況は厳しいままとなることは間違いない。新しいスポンサーとの契約が望まれる。

なお、Premier Techは、Team Qhubeka NextHashとのスボンサー契約を結ぶと言われている。

今後の両チームの行方を注目しておこう。

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