ロードバイクの情報を発信しています!

Jumbo-Vismaのツール・ド・フランスメンバーにキーマンがいない!

海外情報
Photo credit: cas_ks on VisualHunt.com
この記事は約3分で読めます。

Jumbo-Vismaの2022ツール・ド・フランスのメンバーが発表された。

プリモッシュ・ログリッチとヨナス・ヴィンゲゴーのダブルエース体制で臨む。二人の強さは、 クリテリウム・デュ・ドーフィネでまざまざと見せられた。

はっきりいって、どちらがエースとして走っても機能しそうな感じだ。

ただ、発表されたメンバーでは、平坦から、山岳までアシストする予定だった、あの人がいない。昨年まで人の3倍の働きをするトニー・マルティンの代わりとなるライダーだ。

 

スポンサーリンク

Jumbo-Vismaのツール・ド・フランスメンバー

 

発表されたメンバーは

11.  プリモッシュ・ログリッチ
12.  ティシュ・ベノート
13.  ステファン・クライスヴァイク
14.  セップ・クス
15.  クリストフ・ラボルト
16.  ワウト・ファンアールト
17.  ネーサンファン・フーイドンク
18.  ヨナス・ヴィンゲゴー

 

なんと、元TT世界チャンピオンのローハン・デニスの名前がない。トニー・マルティンが引退した代わりとしてINEOS Grenadiersから移籍したはずなのに~。

ローハン・デニスは、ツール・ド・スイス第5ステージをDNS。スイスで、Jumbo-Vismaはコロナ陽性となり、チームごと撤退。

 

誰が、陽性だったのかは公表されていないけど、リタイヤしたメンバーの中には

  • マイク・テウニッセン
  • ロベルト・ヘーシンク
  • サム・オーメン
  • ローハン・デニス

が含まれていた。

 

ツールの出場メンバーとなっても良いライダーがリタイヤしている。セップ・クスは選ばれているので、コロナにかからなかったと考えて良いのかもしれない。

ただ、ローハン・デニスは、ここ数週間、胃と腸の問題に悩まされているので体調不良でツールに選出されなかった可能性も高い。

驚きは、ネーサンフアン・フーイドンクでしょうね。ツール初出場の28歳。山岳では、セップ・クスとステファン・クライスヴァイクがアシスト。

クリストフ・ラポルトは、ワウト・ファンアールトのグリーンジャージを獲得するためのキーマンとなるでしょう。

トム・デュムランの名前がないのも寂しい限り。

 

このメンバーで、タデイ・ポガチャルのUAE Team Emiratesの勝てるのか注目ですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました