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ミゲルアンヘル・ロペスが強盗にあい拘束される

海外情報
UnsplashNikita Pavlovが撮影した写真
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Astana Qazaqstan Teamを追われ、現在コロンビアのTeam Medellin – EPMで走っているミゲルアンヘル・ロペス。

2023年7月から、アンチ・ドーピング規則違反の可能性が指摘され、暫定的な資格停止処分を受けている。

 

そのミゲルアンヘル・ロペスに更なる悲劇が襲っている。

 

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強盗に拘束

 

地元警察からの報告によると、ミゲルアンヘル・ロペスは自宅の農場で3人の強盗に襲われている。

携帯電話、フォードのトラック、80万ペソ(約3万円)を奪われ、実家で3時間拘束されたという。

強盗がロペスの所持品を持ち去ったため、地元の警察に行き、犯罪を報告することが出来ている。もし、抵抗でもしていたら違う事態になっていたかもしれない。

コロンビアは、決して治安が良い国ではなく、南米でも特に注意が必要な国と言われている。

 

 

ミゲルアンヘル・ロペスが現在所属するTeam Medellin – EPMは、彼を応援している。

「ランナーに連帯の挨拶を送る 。スーパーマン・ロペスに連帯の挨拶を送ります。

私たちはコロンビア人に、私たちのアイドルを取り囲み、彼が今必要としているすべてのサポートをするよう呼びかけます。

私たちはあなたとともにいます、チャンピオン 💪🏻」

 

ミゲルアンヘル・ロペスは、2023年6月26日と7月7日にITAから提出された資料を検討した結果、2022ジロ・デ・イタリアの数週間前に禁止薬物の使用と所持を理由にアンチ・ドーピング規則違反(Anti-Doping Rules Violation)の可能性があると通知されている。

UCIは最終決定が下されるまで、暫定的に出場を停止している。2クラスのレースも出場出来ない。

ミゲルアンヘル・ロペスは、常に無実を主張しており、Astana Qazaqstan Teamとの訴訟をスポーツ仲裁裁判所に持ち込む意向を表明している。

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