ミッケルフレーリック・ホレノ23歳は、Deceuninck – Quick Stepと1年契約更新を果たした。
2018年8月から研修生としてDeceuninck – Quick Stepに所属。2019年の活躍をみての契約延長の判断だ。
何故ならは、2020年シーズンは骨折リタイヤしてましたからねえ~。
2020年には2度の離脱
It gives us great pleasure to announce that the talented @MikkelHonore has signed a new deal with Deceuninck – Quick-Step: https://t.co/V7nmJmq0Hw
Photo: Sigfrid Eggers pic.twitter.com/mGQI1ZoNYU— Deceuninck-QuickStep (@deceuninck_qst) July 6, 2020
ミッケルフレーリック・ホレノは、2018年に研修生扱いでレースに出場。アシストとしてしっかりと実績を出し、それが2019年の躍進につながる。
ジロ・デ・イタリアにも出場し2019年は66レースを走る活躍を見せた。
ただ、迎えた2020年シーズンは不運の連続。
まずは、トレーニング中に交通事故に遭い入院。これが1月のこと。
2度目は、フランスで行われた、Royal Bernard Drome Classicのワンデイレースで落車して入院。
そのまま、コロナでレースストップとなったので、良かったと言えるのかも。3月以来全くレースしてないのに、契約更新してくれるというのは嬉しいことだ。
The Wolfpackでの忘れられない最初の1年後、新しい契約が提示されたとき、私には疑いがありませんでした。
私には素晴らしいチームメイトがいて、それをさらに発展させて学ぶには完璧な環境だ。私を信じてくれたチーム、スタッフ、スポンサーに感謝したい。
と、走れてないシーズンなのに契約更新してくれたことに感謝している。
再開後のレーススケジュールはまだ決定していないが、オールラウンドに走れる力がありグランツールへの出場が期待される。
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