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ベン・ヘルマンスが孤独を恐れてツール・ド・フランスを辞退か?

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Photo by Anthony Tran on Unsplash
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ベン・ヘルマンス(Israel Start-Up Nation)は34歳にして初めて、ツール・ド・フランスのデビューを果たせたこもしれない。

ベン・ヘルマンスはブエルタ・ブルゴスでレースに戻るがツール・ド・フランスに出場することは99%ないと語っている。

彼は、ツール・ド・フランス期間中における選手の直面する社会的な孤立感について警告をしている。

彼の考える孤立感とは何を意味しているのだろうか?

 

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数週間に及ぶ孤立

photo Ben Hermans instagram

ベン・ヘルマンスは当初、2020年にツール・ド・フランスのデビューを果たす予定だったが、レース前とレース中の参加者に求められる社会的孤立感の心理的な影響を警告し、ツール参加を辞退することになった。

彼は今月末に2人目の父親になるが、それがツール不出場の決定の理由ではない、と彼はMediahuisの新聞で述べている。

彼は、最近チームから13ページに及ぶコロナ対策の文書を手渡されている。

2020年のツールでは、COVID-19の蔓延によるリスクを抑制するための対策の一環として、ライダーはシングルルームに滞在することになる。

ヘルマンスは、3週間のレースに向けての長期の準備期間においても、ライダーは効果的に隔離されていなければならないと指摘している。

競技からの離脱とそれに続く凝縮された秋のカレンダーの生理的影響については多くのことが書かれているが、ヘルマンスは、3週間のツールの孤独感についてはほとんど考えられていないと指摘した。

 

ツール前の高地合宿は、家から離れて3週間を過ごすことになる。そして家に帰ってきても、家族以外の誰とも会うことは許されていない。さらに、その自宅での検疫の間に、2回の分子検出検査を受けなければいけない。

グランドツアー中は、たとえば休みの日など、毎週同じテストを受ける必要がある。
グランドツアー中は、すぐに4週間家を出て、チームのバブル内にとどまる。
これらすべてをまとめると、7週間から8週間、愛する人を見ることはほとんどありません。

疲れている時に、チームメイトと談笑することも出来ない。かなり閉鎖的な生活をしいられるということだ。

 

パリに疲弊して到着するライダー

photo Ben Hermans instagram

ヘルマンスは、今年の選手たちは肉体的にはそれほどではなく、精神的に疲れ果ててパリに到着するだろうと考えている。

社会的孤立の要因は、今まであまり表に出てこなかった。しかし、パフォーマンスはライダーの精神状態に大きく左右されることが知られている。

他の人よりもうまく対処できる人もいるだろう。だが、社会的接触に敏感な人は苦しむことになる。この種のグランツールでは、拘束時間が長く通常よりも孤立してしまうからだ。

特にコロナ対策で、よけいに一人の時間が増えるのでなおさらだ。

選手は肉体的に疲れることに加えて精神的にも疲れて、早めにノックダウンする人も現れるのではないかと警告している。

 

ヘルマンスのレーススケジュール

photo Ben Hermans instagram

ツール・ダウンアンダーでのクラッシュにより、ヘルマンズは肩の複雑骨折、鎖骨の骨折、肋骨の骨折を負ったため、2020年はこれまでのところ2レースしか走っていない。

ヘルマンスは今月末のブエルタ・ア・ブルゴスでキャンペーンを再開し、グラン・ピエモンテ、イル・ロンバルディア、ティレノ=アドリアティコ、フレッシュ・ワロンヌ、アムステル・ゴールドレース、リエージュ=バストーニュ=リエージュのレースにも出場する。

ヘルマンズは2020年に少なくとも1回はグランツールに出場する。34歳のヘルマンスは、10月20日から11月8日までの18ステージに短縮されて開催されるブエルタ・ア・エスパーニャでシーズンの幕を下ろすことになる。

 

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