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ツール出場中のLotto-Dstnyのマキシム・ファンジルスが休養日にトラックと衝突

海外情報
UnsplashIan Valerioが撮影した写真
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Lotto-Dstnyのマキシム・ファンジルスは、第13ステージで逃げ切りを果たし、ミハウ・クフィアトコフスキに続いて2位でゴールした。

タデイ・ポガチャルの猛追から逃げたのは、二人だった。

このマキシム・ファンジルスが第2週休養日にトラックと衝突している。

ケガの様子はどうなのだろうか?

 

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親子で病院に

 

Lotto-Dstnyからの報告では、下山中に小型トラックと衝突したと書かれている。

マキシム・ファンジルスは、父親と一緒に短いトレーニングライドに出発。これはいつものことらしい。下り坂で二人は小型トラックの後ろに乗ったが、対向車が近づいてきたため急ブレーキをかけた。

マキシムも父親もトラックを避けることができず、地面に激突しており、二人とも病院に搬送された。

 

チームドクターの話では

「マキシムは肩の痛みに苦しんでいます。しかし、幸いなことに骨折はしていません。彼はタイムトライアルに出場できるだろうが、もちろんこれは良いことではない。

彼は、このツール・ド・フランスではすでに3度目の転倒だ。しかしマキシムは自転車に乗れるので、パリを目指して突き進んでいきたいと考えている。これは再び、ライダーがいかに強くて、前進し続ける意欲を持っているかを示している。」

 

Lotto-Dstnyは、すでにカレブ・ユアン(13ステージDNF)、ジャコポ・グアルニエーリ(5ステージDNS)がリタイヤしている。カレブ・ユアンは、チームオーナーやチームメイトから少し非難のコメントも出ている。

ただ、制限時間に間に合わず、リタイヤする前から、体調不良だったのは事実。一概にオーナーが公衆の面前で非難するのは敬意にかけている。

Lotto-Dstnyは、休養日に強制的に高度トレーニングを組み込まれてメンバーはかなり絞られているようだ。

しかし、休養日には休息して残りのステージで頑張るべきではないかな。まずは、マキシム・ファンジルスが肩の痛みを軽減して、再度ステージ上位を目指す体制になれれば良いのですけどね。

 

 

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