Alpecin-DeceuninckのGM、クリストフ・ルードフトはマチュー・ファンデルプールが元旦のGPスヴェンネイスを欠場したのは予防的処置だと言っていた。
だが、マチュー・ファンデルプールの肋骨の痛みは引いていないようだ。
コクサイデも欠場
Update: Mathieu van der Poel withdraws from Koksijde
Mathieu van der Poel’s rib problems persist, causing significant discomfort, particularly on heavier terrain. As a result, he will not participate in tomorrow’s @X2OTrofee in Koksijde. Regarding his participation in… pic.twitter.com/nFtKfcUbNt
— Alpecin-Deceuninck Cycling Team (@AlpecinDCK) January 2, 2025
更新：マチュー・ファンデルプールがコクサイデ出場を辞退
マチュー・ファンデルプールの肋骨の問題は依然として続いており、特に重い路面では大きな不快感を引き起こしている。 そのため、彼は明日のコクサイデを欠場する。
UCIシクロクロスWCデンデルモンデへの参加については、マチューとチームは土曜日に決定する。
マチュー・ファンデルプールはチームプレリリースで
「コクサイデは大好きなレースのひとつなので、本当に残念だ。コクサイデは僕が初めて世界タイトルを獲得した場所なんだ。 でも、あまりにも早すぎる。
デンデルモンデに向けて、準備ができていることを願うが、危うい状況になるのではないかと心配している。」
ここまでの結果は
- 12/22 (日曜日) ワールドカップ第6戦ゾンホーフェン(ベルギー)優勝
- 12/23(月曜日)スーパープレステージュ第5戦モル優勝
- 12/26(木曜日) ワールドカップ第7戦ガーフェレ(ベルギー)優勝
- 12/27(金曜日)アーゼンクロス・ロエンハルト優勝
- 12/29(日曜日) ワールドカップ第8戦ブザンソン(フランス)優勝
- 01/01 (水曜日)X²Oバドカマートロフェー第5戦スヴェン・ナイス バール欠場
- 01/03(金曜日)X²Oバドカマートロフェー第6戦コクサイデ欠場
- 01/5(日曜日) ワールドカップ第9戦デンデルモンデ(ベルギー)
- 01/25 (土曜日) ワールドカップ第11戦マースメヘレン(ベルギー)
- 01/26 (日曜日) ワールドカップ第12戦ホーヘルハイデ(オランダ)
- 02/02(日曜日)シクロクロス世界選手権リエヴァン(フランス)
次のデンデルモンデは1月5日。それほど日にちはない。もし、仮にデンデルモンデも欠場となると長期離脱となる。
マチュー・ファンデルプールは、1月6日から一旦スペインのキャンプに向かう。
マチューがケガで長く離脱するのは2回目。2015 ツール・ド・ラブ二ール第2ステージで膝を負傷。10月初旬に手術を受けている。
2021年には東京オリンピックで腰を強打してヘルニアも発症。この時にも長く治療にかかっている。果たして日曜日のデンデルモンデに間に合うのか。
もし、間に合ったとしても、ベストでレースに出れるということはないだろう。
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