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マテイ・モホリッチはヘルメットをかぶっていて命が助かったとコメント 

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Photo by Coen van de Broek on Unsplash
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ジロ・デ・イタリア第9ステージで逃げていたマテイ・モホリッチ(Bahrain – Victorious)。

だが、2級山岳 パッソゴディ頂上からの下りで、一回転して落車してしまう。頭から落ちており容態を心配していたが、どうやら脳震盪もなくケガもほとんどなかったようだ。

奇跡としかいいようがないが、これもヘルメットをかぶっていたおかげだと本人は言っている。

 

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1回転して頭から転倒

こちらは転倒シーン

 

マテイ・モホリッチは、クラッシュについて詳細を教えてくれている。

限界のスピードでコーナーに高速で進入した。レーシングラインは完璧ではなく、道路をすべて使ったわけではなかった。

出口でジーノ・マーダーをオーバーテイクして前に出るつもりだった。コーナーが予想以上に接近していて驚いた。高速走行のためにリアホイールのトラクションを失ってしまう。

バイクを捕まえることはできたが、そのために左のコーナーに近づいてしまった。

通常ならば転倒することはないが、縁石があったために、左のペダルが縁石をにぶつかってしまい、ダメージを受けてしまった。

バイクは完全に横向きになり、前輪で縁石にぶつかってしまいました。幸いなことに、フォークが割れるときに自転車がすべてのエネルギーを吸収してくれたので、この事故では軽い打撲とわずかな脳震盪だけで済んだんだ。

 

クラッシュの後、少しの痛みとアドレナリンの放出を感じたそうだ。

体調自体は良く、UCIの脳震盪プロトコルを受けて水曜日に帰国し、1週間後にはトレーニングに復帰する予定となっている。

マテイ・モホリッチは、いつもヘルメットをかぶることの重要性を示してくれると言う。

ヘルメットが私の命を救ってくれたのだから、パートナーであるRudy Projectに感謝したいと思う。

確かに、ヘルメットがなかったら死んでいてもおかしくない事故だった。

私も小さい頃から、良く宙を舞っていたけど、気が付いたら救急車の中で座っていたこともある(^^;

ヘルメット様さまですね。

 

 

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