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2023 ブエルタ・ア・エスパーニャ第2週が終わって最も稼いだライダーは意外にも?

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UnsplashJason Leungが撮影した写真
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大きく動いたブエルタ・ア・エスパーニャの第2週が終わった。

第2週までで、最も稼いだライダーは、総合リーダーとなったセップ・クスではなかった。チームとしては、Jumbo-Vismaがトップ。

しかし、以外にも最も稼いだライダーはSoudal – Quick Stepのレムコ・エヴェネプール。

2023ツール・ド・フランス第1週では、Soudal – Quick Stepは最下位だった。やはり、レムコの走りは賞金にも表れたこということか。

 

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第1週で最も稼いだライダー

 

  1. レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step  42,050ユーロ(約660万円)
  2. カーデン・グローブス Alpecin-Deceuninck 36,940ユーロ(約580万円)
  3. セップ・クス Jumbo-Visma 24,925ユーロ
  4. ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma 21,135ユーロ
  5. プリモシュ・ログリッチ Jumbo-Visma 19,470ユーロ
  6. フアン・モラノ UAE Team Emirates 18,000ユーロ
  7. フィリッポ・ガンナ INEOS Grenadiers 17,510ユーロ
  8. レナード・ケムナ BORA – hansgrohe  17,360 ユーロ
  9. アンドレアス・クローン Lotto-Dstny 16,240 ユーロ
  10. ヘスス・エラダ Cofidis 12,120 ユーロ 

 

レムコは、ステージ優勝2回、2位2回、マイヨロホを3日間、白いユースジャージを6日間着用し、土曜日からは山岳ジャージでもトップとなった。

控えめに言っても、レムコは今回のブエルタの主役の一人だ。そしてそれは、最初の 2 週間で獲得した賞金にも反映されている。

2位は、2回のステージ優勝をしたAlpecin-Deceuninckのカーデン・グローブス。すでに8日間マイヨロホとなっているセップ・クスは、3位となっている。

 

最も稼いだチーム

 

  1. Jumbo-Visma 69,640 ユーロ(約1,090万円)
  2. Soudal – Quick Step 46,500 ユーロ(約730万円)
  3. UAE Team Emirates 40,620 ユーロ
  4. Alpecin-Deceuninck 38,570 ユーロ
  5. Team dsm – firmenich 31,095 ユーロ
  6. BORA – hansgrohe  27,070 ユーロ
  7. Lotto-Dstny  25,150 ユーロ
  8. Groupama – FDJ  23,765 ユーロ
  9. INEOS Grenadiers  22,660 ユーロ
  10. TotalEnergies  19,965 ユーロ
  11. Interarché-Circus-Wanty  18,130 ユーロ
  12. Caja Rural – Segros RGA 17,520ユーロ
  13. Movistar Team  17,340ユーロ
  14. Cofidis 16,140ユーロ
  15. Bahrain Victorious  15,175ユーロ
  16. Lidl-Trek  12,690ユーロ
  17. EF Education-EasyPost  12,525ユーロ
  18. Team Jayco AlUla  7,880ユーロ
  19. Burgos-BH  7,265ユーロ
  20. AG2R Citroën Team  6,910 ユーロ
  21. Astana Qazaqstan Team  4,450 ユーロ
  22. Team Arkéa Samsic  3,445 ユーロ

 

チームでは、トップ3を独占しているJumbo-Vismaがトップ。ステージ優勝3回は大きい。さらに、3人のリーダーがいるのだから当然か。

2位はSoudal – Quick Stepだけど、ほぼ全額がレムコ・エヴェネプールによって集められている。

最終的にはどうなっているだろうか。

 

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