2021シーズンから、Mitchelton-Scottは、GreenEdge Cyclingにチーム名が変わる。
タイトルスポンサーだった、Scottは、Team Sunwebのバイクスポンサーに。GreenEdge Cyclingのバイクスポンサーはビアンキとなる。
簡単にこれまでのチーム名を振り返ると
2012年:GreenEdge Cycling
2012年~2016年:Orica GreenEDGE
2016年:ORICA-BikeExchange
2017年:ORICA-Scott
2018年~:Mitchelton-Scott
結局、2012年のチーム名に戻ったことになる。
チームの次期エースと指名されているのはルーカス・ハミルトン(Lucas Hamilton)24歳。
ハミルトンは、2022年まで2年の延長契約を結んだ。
次期エース
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チームからは、アダム・イェーツがイネオスに移籍する。残るのはサイモン・イエーツ。
ジャック・ヘイグも来シーズン移籍。2021年から、Bahrain Victoriousとなるチームに移籍。
そして、チームキャプテンだった、ダリル・インピーも移籍するのだから戦力は厳しい。
チームに4年振りに戻ってくるマイケル・マシューズは総合系ではない。ルーカス・ハミルトンの成長ぶりから、チームは次期エースと名指したのだ。
ルーカス・ハミルトンは、2019ジロ・デ・イタリアではサイモン・イエーツをアシストしながらも総合25位。
2020年、ティレーノ-アドリアティコのステージ4でワールドツアーで初勝利を収めた後、チームメイトのサイモンイェーツが総合タイトルを獲得するためにアシスト。
2020ジロではサイモン・イエーツがコロナ陽性反応により、チームは撤退。
ルーカス・ハミルトンは、第9ステージまで総合15位だった。最後までレースしていれば、更に上位に位置したかもしれない。
アダム・イェーツがチームを去ったことにより、ルーカス・ハミルトンがグランドツアーでリーダーとなる可能性は高い。次期エースとして走れることを期待しておこう。
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