2023ツール・ド・フランスのコースを見て失望していたゲラント・トーマス。すでに心はジロに傾いていたようだけど。
ゲラント・トーマスは、2023ジロ・デ・イタリア参戦をツイッターで報告している。
ジロでのリベンジ
Oh go on then 👌🇮🇹 #Giro pic.twitter.com/vTzZRhb93z
— Geraint Thomas (@GeraintThomas86) December 12, 2022
トーマスはついに来シーズンのジロ・デ・イタリア参戦を正式に決定し、アナウンスビデオを発表した。
2018ツール・ド・フランス覇者、今年のツールでは3位に入賞したものの、2023年シーズンはジロへの復帰に集中する。
このジロでは、ゲラント・トーマスは、過去の総合争いを2度の激しいクラッシュで台無しにしたため、やり残したことがある。
現在INEOS Grenadiersの暫定リストには4人の名前があがっている。
- ゲラント・トーマス
- テイメン・アレンスマン
- フィリッポ・ガンナ
- エリア・ヴィヴィアーニ
エースは、ゲラント・トーマスだろうけど、セカンドエースとしてテイメン・アレンスマンの名前がある。将来のエース候補だ。
アレンスマンもTT得意だから、タイムによっては、エース逆転もあるのだろうか?
INEOS Grenadiersは、ツールにはエガン・ベルナル、トム・ピドコック、ダニエル・マルティネスでのぞむようだ。
ゲラント・トーマスの白いオークリーは見れなくなる
Laughing or grimacing? 🤔🤔 pic.twitter.com/VqWi3U6t5l
— Geraint Thomas (@GeraintThomas86) May 1, 2019
ゲラント・トーマスといえば、白いオークリーが代名詞のようになっていた。だが、これは来シーズンから変わってしまうようだ。
Ineos Grenadiersは、2023年にイギリスのブランドSunGodと提携し、Oakleyとの12年間の提携を終了することを発表した。
ゲラント・トーマスは、オークリーのレーシングジャケットをずっと着用。この独特のサングラスは、オークリーによって長い間製造中止になっていた。
白なので、物凄く目立っていて見つけやすかっただけど、来シーズンからは皆と同じサングラスとなるのでしょうね。
せめて、白を使ってくれると見つけやすいのだけど。
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