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ジロ・デ・イタリア第5ステージで落車したミケル・ランダの様子

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Photo by Stavrialena Gontzou on Unsplash
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ジロ・デ・イタリア第5ステージは、スプリンターステージで問題なく終わると思われていた。

だが、ゴール手前3.5kmで落車が発生。

なんと、中央分離帯で旗を振るレースマーシャルにジョセフロイド・ドンブロウスキー (UAE-Team Emirates)がぶつかってしまう。

これに、ミケル・ランダ(Bahrain-Victorious)フランソワ・ビダール( AG2R Citroën Team)も巻き込まれてしまった。

最後まで、横たわっていたランダは救急車で運ばれている。

 

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ミケル・ランダとビダールはリタイヤ

photo cycling today ストリーミングより

 

一番下がぶつかったマーシャル。

  • ジョセフロイド・ドンブロウスキー (UAE-Team Emirates)が手前。
  • ミケル・ランダ(Bahrain-Victorious)
  • フランソワ・ビダール( AG2R Citroën Team)

と横たわっている。

 

こちらは動画

 

3人は、かなりのスピードで落車しているので距離が凄く離れている。

 

 

ランダは最後まで立てなかった。

ランダの診断結果は、鎖骨骨折と左側の複数の肋骨骨折。病院で更なる検査をうけている。意識は、あるようだ。

フランソワ・ビダール( AG2R Citroën Team)は、8分後にゴールしたが、彼も左鎖骨を骨折。レースを離れることになった。

ジョセフロイド・ドンブロウスキー (UAE-Team Emirates)も、8分15秒後にゴール。脳震盪を起こしており、レース続行するかは一晩の経過をみてから決められる。

チームの発表によると、マーシャルとぶつかったという報告はないとも言われている。では、なんでマーシャルがこけていたのかな?

上の動画でもぶつかった様子がわかる。

 

追記

ジョセフロイド・ドンブロウスキー (UAE-Team Emirates)も、リタイヤだ。

 

山岳での走りは見れない

 

今年のランダは期待出来る走りを見せていただけに残念。第4ステージのアタックの勢いは素晴らしく前を走るジュリオ・チッコーネまで一気に追いついた。

山岳でのアタックが見れなくなるのはとても残念。

Bahrain-Victoriousは、最も総合で成績の良いダミアーノ・カルーゾをリードしていくことになりそうだ。

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