最近、Apple Air Tagをトラッキング用に自転車に取り付ける方法が増えてきた。
ニュースでは、警察車両にApple Air Tagが取り付けられていたとか。
KNOGは、独自のアップル互換のトラッキングシステムを発表し、バイクアラームを内蔵した製品Scout Bike Alarm & Finderを発表した。
Scout Bike Alarm & Finder
Knogは、この新しいScoutを「超大音量のバイクアラームと高精度のバイクファインダー」の両方であると主張している。
自転車を完全に放置することは、危険なことだ。Knogはそのことを理解しているからこそ、Scoutをデザインしたと主張している。
Scoutは、大音量、軽量、充電式、防水で、長く使える。
ブラックだと、ほとんどついていることが分からない。
Scoutは3年前から開発に着手し、時間をかけてバイクアラームとトレーサーの2つの機能を持つものを開発した。
Scoutのアラームとファインダーシステムの接続には、安全なBluetooth信号を使用している。
この投稿の時点では、ScoutはApple iPhoneの「Find My Network」機能でのみ利用可能。
Knogの共同設立者でありデザイナーのHugo Davidsonは、「Scoutは自転車のセキュリティの未来を象徴していると純粋に信じています。」と語っている。
Scout Bike Alarm & Finderは、ウォーターボトルマウントと付属のいたずら防止用セキュリティースクリューで自転車のフレームに取り付ける。
重さは30g以下。Knogによると、充電式ユニットの電池寿命はなんと6ヶ月。
防水性能はIP67で、雨や雪などあらゆる天候で使用でき、Knogは厳しい洗車にも耐えられると主張している。
駐輪後、アップルデバイスのKNOGアプリ、またはScout本体でScoutをセット。
本体には多機能LEDが搭載されており、Scoutがセットされたのか、ペアリングされたのか、バッテリーの状態はどうなっているのかを確認することができる。
一度セットすると、自転車が動くと「85デシベルの無視できない音量」でアラームが鳴るという。
また、Apple社の「Find My」アプリを使用することで、自転車の位置を追跡することができる。発見された後、ユーザーは自転車泥棒をどうするか決めることができる…。
通常は、警察と一緒にその場所に行くのが懸命だ。
Scoutは59.95ドル(約8千円)で販売され、今年の夏以降に発売される予定。公式サイトには、まだ掲載されていない。
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