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2023 ジロ・デ・イタリア第2ステージ レムコがゴール前の落車原因を指摘する

海外情報
UnsplashMarkus Winklerが撮影した写真
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ジロ・デ・イタリア第2ステージのゴール手前3.4kmで起こった落車。

これについて、レムコ・エヴェネプールは、当初落車原因に至ったライダーを指摘してしなかったが、後になってコメントしている。

ゴール前で、Alpecin-Deceuninckのトレインが上がって来るときに事故は起こっている。

 

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カーデン・グローブスが関与か

 

何度か、上記のツイート動画を見返したのだけど、カーデン・グローブスがSoudal – Quick Stepのトレインを抜いて行く時に、左側の中央分離帯に囲まれて落車する危険性があったことがわかる。

Soudal – Quick Stepの先頭はヨセフ・チェルニー、その後ろがダヴィデ・バッレリーニだが、カーデン・グローブスがダヴィデ・バッレリーニを通過する時に起こっている。

これについて、レムコ・エヴェネプールは後のインタビューで落車原因を言及している。

 

僕らは10位か15位くらいだった。理想的だったので、自分たちは必要な場所にいた。

しかし、その後、Alpecin-Deceuninckの列車が左側を通過した。その際、バッレーニを押したのは、カーデン・グローブスだったと思う。バッレーニはヨセフ・チェルニーの後輪に触れたので、ヨセフはバイクに留まるために直立していた。

自分も、フィニッシュに導いてくれたダヴィデの後ろにいた。そして、その右折のために、彼らは右への衝撃を吸収し、スペースがなくなったためにクラッシュした。

それはいい操縦ではなかった。それがクラッシュの原因だったと思う。だから、こんなに素晴らしく簡単なステージで起こったことはただ残念だ。

3kmルールの範囲外だったので、タイムをロスしたかもしれない。

 

この後に、ドミノのように後ろが倒れてしまっている。明確に手で押したようには見えないが、これはなんとも言えない。

 

以下は落車の時の様子。ツイッターに切り替えて見て下さい。

 

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