2023ジロ・デ・イタリアでEF Education-EasyPostは、埋め立て処分される予定の材料をアップサイクルして特別なジャージで走っている。
ただ、UCIの規則があるために、全てが余分な生地で出来ている訳ではない。
Raphaでは、Excessコレクションで、生産工程で余った素材を100%使用した製品を発売している。
Excessコレクション
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このExcessコレクションで、合計およそ2303m分の余った生地、24kg分の余った糸の他、余ったジッパーやゴム、サイズラベルを可能な限り使用している。
Raphaでは、サステナビリティを達成するために、過去12か月間で、
- 100%のカーボンニュートラル配送
- 9,000着のウェアの無料修理サービス
- 2022年春夏製品全体でのオーガニックコットンの使用率が99%を達成
など、自転車産業として、環境への影響を最小限にしようとして企業努力をしている。
上記は、メンズ エクセス プロチーム トレーニング ジャージだけど、100%余剰な生地には見えない。
公式サイトには、ビブショーツ、ソックスなどもあるので興味のある方は、見てみると良いかも。
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