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チームイネオスのダビ・デラクルスがレッドジャージを取れなかった理由は?

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Photo Bettini
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ダビ・デラクルスは言い訳しなかった。

ブエルタ・ア・エスバーニャの第6ステージ。

逃げ集団は大きくリードを広げてゴールに向かっており、バーチャルリーダーとなっていたダビ・デラクルスはそのままゴールすれば総合1位になれるはずだった。

だが、ゴール前で逃げ集団からアタックしたディラン・トゥーンスにレッドジャージを取られてしまう。

ダビ・デラクルスがレッドジャージがとれなかった原因とは?

 

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チームの作戦通りに逃げに入れた

 

チームイネオスは、エースであるワウト・プールスとテイオ・ゲイガンハートが大きく遅れており、二人は、総合争いでは脱落してしまった。

 

それでも、決してあきらめないのがこのチーム。

チーム内では、一番タイムの良いダビ・デラクルスの総合順位を上げる作戦に出た。

まずは、最初の2級山岳でワウト・プールスがアタックして集団を崩壊。

スタートから50キロを過ぎて形成された逃げ集団に、ダビ・デラクルスを送り込むことに成功。

スタート時点では、総合23位で4分35秒以上のタイム差だったが、それ以上を稼ぎだしたダビ・デラクルス。

最後まで、行けるかと思ったがディラン・トゥーンスのアタックは素晴らしかった。

結局ダビ・デラクルスはステージ9位のトップから50秒遅れ。総合では38秒差の2位となった。

スタート時点のタイム差を考えると出来過ぎの結果だが、彼の実力からいうとディラン・トゥーンスにここまで差をつけられることはなかったのではないだろうか。

 

ダビ・デラクルスのシーズン

David de la Cruz twitter

 

ダビ・デラクルスのブエルタ・ア・エスパーニャへの準備は全く出来ていなかった。

彼は、イネオスの最初のラインナップには名前がなかったのだ。

土壇場になって電話を受け出場することに。代わりに、ケニー・エリッソンドはすでにスペインに到着していたのに、自宅に帰ることになってしまった。

3週間のグランツールに出るのに、前々日に言い渡されたのでは準備なんで出来っこないですよね。

 

しかも、ダビ・デラクルスは今シーズンはケガになかされている。

カリフォルニアツアーでは手を骨折。

走れない状態に。

でも、いい環境でローラーしてますね!

 

その後、懸命のリハビリを続けてレースに復帰。

骨折が治ってレースに出場すると、VOO-Tour de Wallonie (2.HC)の第3ステージでまたも落車してしまう。

この落車で、膝を痛めてしまった。

 

ブエルタの前のVuelta a Burgos (2.HC)では総合8位と復調。この成績が今回の出場に影響しているのかもしれない。
 

違いは一年中だった。けがやクラッシュで完璧な年はなかったが物事はそのまま進んでしまう。

すべての状況には、良い面と悪い面の2つの面があるけど、良い面を見る必要がある。

そうでなければ、泣いてしまうよ。それはそうでしょう。彼らは私よりも強かった。言い訳を見つけたくない。

とダビ・デラクルスは語った。

ケガの影響は既にないかもしれないが、直前に出場が決まったのでは準備不足なのは間違いない。

ダビ・デラクルスは2016年のブエルタ・ア・エスバーニャではステージ優勝とレッドジャージを着用しており総合7位になっている。

今回、最初から出場が決まっていれば、もう少し調整をしてレースに望めていたはずだ。

だが、これもレースだ。チームに信頼されているからには走らないといけない。

頑張って順位をキープして貰いたい。

 

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