第10ステージの個人タイムトライヤルでは、プリモシュ・ログリッチが圧倒的走りでトップにたった。
ステージでは、2位のパトリック・ベヴィン(CCC Team)に対して25秒のタイム差。
総合も大きく順位が変わり、アレハンドロ・バルベルデが1分52秒差で2位に躍進。
38歳バルベルデ元気ですねえ~。
これからは、プリモシュ・ログリッチに対して山岳でいかにタイム差を縮めていくかが課題となってくる。
第11ステージは、丘陵コースなので総合の動きはないはず。
残る山岳コースに備えてなるべく体力を温存しておくべきだ。
第11ステージ サン=パレ〜ウルダクス 180㎞
スタート地点は、フランス国内のサン・パレ。
ピレネー山脈の北側を通り、3級山岳COL D’OSQUICHに向かう。ここは登坂距離4.9km・平均勾配は6.1%。
海抜は500mまで上がるが、ここでは逃げグルーブが活躍しているだろう。
その後、2級山岳のCOL D’ISPÉGUY。登坂距離7.2km・平均勾配7.1%。
これまで、超級や1級山岳を見ていると、これくらいの登りはブエルタでは短く思えてしまう。
更に3級山岳COL DE OTXONDO(登坂距離7.6km・平均勾配4.7%)を越えてから、スペインのウルダクスでゴールとなる。
2016年の第13ステージでも同じゴール地点となっていて、この時も13人の逃げきりが成功した。
逃げ屋は、当然スタートからアタックを決めてくるはずだ。
無料ストリーミングでも観戦可能
スカバーの契約してない方は、ストリーミングでどうぞ。ブエルタはツールほど途中で切れないので安心して見てられますね。
3サイト紹介しているので、どれかで見れます。
選手のゼッケンナンバーが分かれば、名前の確認も出来ます。
放送が始まる前は、ブエルタの公式サイトで、ライブチェックすると現在の位置とタイム差が出てます。
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私は、パソコン2台立ち上げて、ストリーミングとライブ情報を見ながらチェックしてます。
今夜も、頑張って最後まで見ます!
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