2022年7月1日からJumbo-Vismaのスポンサーとなっていた、ドイツの配送サービスであるGorillasが契約を順守していない。
元々は、2024年末までの2年半の契約だったのだけど、かなり早く撤退するかもしれない。同社は500万ユーロ(約7億円)を負担していた。
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Jumbo-Vismaは、Jumbo Supermarketsが2024年末を待たずに、撤退するかもしれないことが伝えられている。
今回のニュースは、それに続くものであり2024年の予算に7億円の穴があくことになる。
現在、両者の弁護士が話合いをしているけれど、チームは新しいスポンサーを見つけられないと2024年以降の予算が埋まらなくなる。
チームは現在、主要スポンサーシップを引き継ぐためにさまざまな多国籍企業と交渉を行っているが、まだ見つかったという報告はない。
ただ、ヨナス・ヴィンゲゴーとは2027年まで。ワウト・ファンアールトとは2026年まで契約しており、予算の目途はある程度たっているのかもしれない。
チームスポンサーの目途が立たないと、走っているライダーも身が入らないですよね。
コメント
現在ナンバーワン、グランドツアーでも総合・ステージともに勝ちまくっているチームなのにスポンサーが離れていくもんなんですね。価格が高すぎるのでしょうか。今の強さを維持してる限りは、次々に候補企業がでてくるでしょうけど。
全て達成したし、知名度もあがりもう良いとの判断かもしれないですね。ここら辺はなんとも難しい問題なのでしょうね。