ジュリアン・アラフリップは予定通りパリ~ニースに参戦する。
パリ~ニースはコロナウイルスの状況を判断して通常のレースのように記者会見などはない。レース会場も観客とライダーの距離は確保される。
ジュリアン・アラフィリップは、サム・ベネットと共にビデオで記者会見の代わりとしている。
ジュリアン・アラフリップとのインタビュー
Sunday we will be at the start of the 78th edition of #ParisNice. Discover our team and goals for the prestigious “Race to the Sun”: https://t.co/kZFNEQtxZD pic.twitter.com/NBMMkkrAHi
— Deceuninck-QuickStep (@deceuninck_qst) March 6, 2020
Deceuninck – Quick Stepは8人のメンバーをパリ~ニースに送る。サム・ベネットのスプリント勝利も狙っていくメンバーだ。
ジュリアン・アラフリップは開幕から調子が上がっていない。調子はどうなのか気になる所。
ジュリアン・アラフリップがホテルから送ってくれたメッセージを聞いてみることに。
今の状況をどう考えていますか?
私たちは皆、必然的に適応しなければならない。それについて多くを変えることはできない。ただそれを受けます。強力なDeceuninck-QuickStepチームでスタートできたことを嬉しく思う。
今回のパリ~ニースでの目標は?
勝つために走る。私はこのチームでいつでもどこでもそうしている。本当に楽しみにしているし、美しいものを達成するために、出来るだけ実行したい。
最初の目標はステージ勝利。私の状態はまだ100%ではない。しかし、私は気分が良い。
陰湿になりつつある。パリ~ニースのオープニングでは良くあることだ。多くの風を予測している。
これにより、タフで活気に満ちた波乱に満ちたステージに変えることができる。驚かないことが重要だ。私たちは、スプリントの勝者としてサム・ベネットを維持している。
だが、ゴールは難しすぎる。石畳の小さな登山がある地元のサーキットは簡単ではない。
個人タイムトライヤルがあります。
若いライダーとして何年も前にサイクリングした道路で、私はまだ定期的にトレーニングに参加している。
私に合ったコースだと思っている。2つのスロープと回復の間に少しの時間がある厳しいコース。ランキングにとっても重要なコースとなる。
最大の力を発揮して自分を超える走りをしたい。だが、最初に重要なのは初日だ。集中して乗り越える必要がある。
一緒にビデオ会見したサム・ベネットは1ステージでも良いのでスプリントで勝ちたいと語っている。
第1ステージもゴール前に登り(登坂距離1.4㎞、平均勾配7.8%)があり、石畳もあるコースでとても厳しい。ピュアスプリンターが残れるとは思えない厳しいコースだ。
自分的には、第4ステージの個人タイムトライヤルが気になっている。ジュリアン・アラフリップの調子もここで分かるだろう。
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