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クリス・フルームが2021ツールの強力アシストをゲットか?

海外情報
Photo by Gabrielle Henderson on Unsplash
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2021年からIsrael Start-Up Nationで走るクリス・フルームに強力な援軍が加わりそうだ。

2021年からISNに移籍すると言われているのは、20歳で自転車を始めたカールフレドリク・ハーゲン(Lotto Soudal)。

2019ブエルタでネオプロ1年目で総合8位になったライダーだ。

 

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コーチの維持も可能

photo Carl Fredrik Hagen instagram

カールフレドリク・ハーゲンについては、下記で詳しく書いているが20歳で自転車を初めている。

 

彼を狙うチームは多かったが、ISNを選んだ一つの理由としてコーチを維持出来ることがあげられる。

ISNは、他のいくつかのWorldTourチームとは異なり、チーム自身のコーチによるライダーのトレーニングをする慣習はない。

したがって、ハーゲンは現在のコーチである、エリックアレクサンダーノルドビーを維持することが出来るのだ。

ハーゲンとロットとそのまま契約を維持することも出来たが、ISNのオファーがあまりも良かったことも理由の一つだろう。

ロットに残ったとしても、チームは総合を狙うチームではない。彼のためのチームを組むことはないのだ。

それでも、昨年のブエルタでみせたように一人で山岳もこなしてしまう。ロットで中途半端な立場を続けるよりは、フルームのアシストとして活躍する道を選ぶのもありだろう。

カールフレドリク・ハーゲンは2020ジロでは山岳ステージでの活躍を目指す。どこまで一人で食い込んでいけるか注目してみておきたい。

 

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