オーストリア代表のジェイ・ヴァインは、第2計測と第3計測をトップタイムで通過していった。
後続のフィリッポ・ガンナやレムコ・エヴェネプールが走り出すまでは暫定トップだったのだ。
だが、危険と警告されていた下りでジェイ・ヴァインは落車。その姿はひどかった。
表彰台を逃す
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ジェイ・ヴァインはInstagramで以下のように語る
こうなっていたかもしれないと思うと、胸が締め付けられる思いだ。コースのテクニカルでないセクションでの愚かなミスで、銅メダルの可能性を失ってしまった。
コースリコンで確認したスピードよりも速くコーナーに進入してしまい、道がなくなってしまった。それくらいシンプル。
しばらくはこの件で自分を責めることになりそうだ。心が折れそうだ。5位はまだいいけれど、当面はガッカリだ。チームには申し訳ない。
走ってゴールしたのだから、大丈夫なのだろうけど顔面から流血。ゴール後は、すぐにタオルで拭いていたけれど顔の傷は残りそう。
ジェイ・ヴァインは、イツリア・バスクカントリーの大落車から復帰。ブエルタでは山岳賞も獲得した。
しかし、銅メダルが目の前だった世界選手権で落車してしまうとは。29日のロードはスイス代表として走れると思われる。
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