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2024 サントス・ツアー・ダウンアンダー第5ステージ  ジェイソン・オズボーンのあまりにも不運なリタイヤ

海外情報
Jan VašekによるPixabayからの画像
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Alpecin-Deceuninckの元オリンピックボート選手でボート競技の世界王者でもあるジェイソン・オズボーン。

全く違う世界から自転車競技に入ってきており、個人的に注目している選手。

第5ステージ前も多くの選手と同じように総合では11秒遅れだったのでウィランガヒルでチャンスはあった。

だけど、あまりにも不運な出来事でリタイヤとなっている。

 

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待ち人来たらず

 

ジェイソン・オズボーンのStrava投稿によると

「何が起こったか、まだ理解出来ていない。ウィランガヒルの頂上で転倒し、フレームが4つに割れてしまった。道路脇で代わりのバイクを待ったのだけど間に合わなかった。

登りではいいポジションにつけていたし、フィーリングも良かったんだけどね。」

 

ジェイソン・オズボーンは、1回目のウィランガヒルでは先頭集団にいたために、集団を見送ることになってしまった。

しかし、サポートカーはいなかったのだろうか。あまりにも可哀そうなリタイヤだ。ジェイソン・オズボーンは、第1回スポーツ世界選手権の覇者。

Quick-StepのDevelopment Teamの経験を経て、Alpecin-Deceuninckの開発チーム入り。2022年ツール・ド・ランカウェイでは最終ステージに逃げまくって2位となっている。

 

登りも強いので期待していただけに残念。次に期待したい。

 

 

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