Alpecin-Deceuninckの元オリンピックボート選手でボート競技の世界王者でもあるジェイソン・オズボーン。
全く違う世界から自転車競技に入ってきており、個人的に注目している選手。
第5ステージ前も多くの選手と同じように総合では11秒遅れだったのでウィランガヒルでチャンスはあった。
だけど、あまりにも不運な出来事でリタイヤとなっている。
待ち人来たらず
This is ridiculous, poor lad pic.twitter.com/cPtIjN2cCU
— Dieter Loos (@LoosDieter) January 20, 2024
ジェイソン・オズボーンのStrava投稿によると
「何が起こったか、まだ理解出来ていない。ウィランガヒルの頂上で転倒し、フレームが4つに割れてしまった。道路脇で代わりのバイクを待ったのだけど間に合わなかった。
登りではいいポジションにつけていたし、フィーリングも良かったんだけどね。」
ジェイソン・オズボーンは、1回目のウィランガヒルでは先頭集団にいたために、集団を見送ることになってしまった。
しかし、サポートカーはいなかったのだろうか。あまりにも可哀そうなリタイヤだ。ジェイソン・オズボーンは、第1回スポーツ世界選手権の覇者。
Quick-StepのDevelopment Teamの経験を経て、Alpecin-Deceuninckの開発チーム入り。2022年ツール・ド・ランカウェイでは最終ステージに逃げまくって2位となっている。
登りも強いので期待していただけに残念。次に期待したい。
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