Uno-X Mobilityは現在、ノルウェーのブランドDareに乗っているのが、2025年からRidleyにバイクスポンサーを切り替える。
バイクが変わるので、当然ポジション出しのために新しいバイクのセッティングをしないといけない。
その様子をUno-X MobilityがInstagramで投稿していたのだけど、写っているバイクは見たことのないエアロロードだ。
新型Ridleyエアロバイクか?
この投稿をInstagramで見る
写真の奥でセッティングしているのはソーレン・ヴァーレンショルトだ。手前は顔が見えないので誰だかわからない。
問題はバイクで、見てわかるのは巨大なヘッドチューブ。RidleyのTTバイクであるDean Fast Discのヘッドチューブは、横から見ると斜めに切り取られているので違う。
写真を拡大してみると、ヘッドチューブにNoah Fastと縦に書かれているのが見られる。
現在のNoah Fastと比べるとフレームの形状は全く違う。パット見だけでも
- ヘッドチューブが深く
- トップチューブは四角で薄く直線に
- フロントフォークも幅広に
- トップチューブとハンドルの高さが一緒
- 全体的に曲線から直線に
ヘッドチューブが深く、横から見ると巨大化するのはフレームのルール変更によるものだ。これは多くのブランドが採用している。
RidleyがLotto Soudalと契約していた時に、CEOがRidleyのバイクはプロツアーにふさわしくないと言っていた。
Ridleyは、フレーム形状の変更により、エアロで空気抵抗の削減の出来るエアロロードを開発したのは間違いない。
これまでの、Ridleyの既存の枠から飛び越えた新しいバイクを2025年にデビューさせるのは間違いないだろう。
コメント