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2022 ツール・ド・フランス第13ステージ カレブ・ユアンはツールに呪われているのか?

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Photo by Cederic Vandenberghe on Unsplash
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第13ステージで、またもLotto Soudalのスプリンター、カレブ・ユアンが不運に見舞われる。

世界TT王者のフィリッポ・ガンナ、欧州TT王者のシュテファン・キュングの入った7人の逃げは強力だったが、スプリンターチームは協調してリードを与えなかった。

Lotto Soudal、Alpecin-Deceuninckがメインで引いていたが、残り72kmのカーブで落車が発生。カレブ・ユアンは接触してしまい大きく転倒してしまう。

またも、カレブ・ユアンはスプリントの機会を奪われてしまった。

 

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右肘と左膝を負傷

 

それほど難しいカーブのようには見えなかったが、カレブ・ユアンはチームメイトと接触し、激しいクラッシュに見舞われた。

この時点で、カレブ・ユアンはスタッフに支えられてなんとか立ち上がったけど、右肘と左膝を負傷してしまう。

もう、この時点でリタイヤかと思われたけど、カレブ・ユアンはなんとか走りだした。だが、途中カーペーサーを注意される事態に。

 

 

カーペーサーの時間が長ったということで、200スイスフランの罰金、1分のペナルティ、ポイント分類で10ポイントの削減、山岳分類で1ポイントの削減となってしまう。

 

結局、カレブ・ユアンは足がなくなり集団から切れてしまった。スプリントには参加できない、罰金は取られる。散々なステージとなってしまう。

 

猛暑の中、ゴールしたユアンは、こう語った。

今日はとてもいい感じだった。だから仲間を投入して逃げをコントロールすることにしたんだけど、彼らは本当にいい仕事をしてくれた。でも、コーナーで何が起こったのかわからないんだ。

膝も痛いし、肩もかなり痛い。去年は鎖骨を折ったから、それが大丈夫だといいんだけどね。最後の登り坂の手前で、もう何も残っていなかったんだ。

 

この落車で、カレブ・ユアン以外にも、カーブのクッションに真っすぐに進んだメンバーもおりLotto Soudalは崩壊。

集団牽引するチームが一つ減ってしまった。これが、逃げ切りを許した原因の一つとなる。

 

今年のツールで集団スプリントに終わったのは2回だけ。

  • 第2ステージ ファビオ・ヤコブセン Quick-Step Alpha Vinyl Team
  • 第3ステージ ディラン・フルーネウェーヘン Team BikeExchange – Jayco

 

第3ステージでは、カレブ・ユアンはフェンス際に追いこまれてスプリントが出来ていない。

 

ユアンは、この時点で、ピュアスプリンターにはチャンスがなくなってきていると説明した。

今、第13ステージだが、まだ2回しかバンチスプリントが行われていない。だから、スプリンターにはあまり良いツールではなかった。

今日はチャンスだと思ったし、それを掴もうとしたけど、そう、また運が悪かったんだ。

運に見放されたような気がする。それが現実だし、サイクリストの一部でもある。

時々、不運に見舞われることがあり、今はそうなってしまったが、すぐに好転することを願うよ。

 

不運が続く

 

カレブ・ユアンは昨年のツールで鎖骨骨折してリタイヤしている。

 

そして、今年のジロ・デ・イタリアでも開幕戦から落車してしまい、残りのステージを満足に走れることなくリタイヤしてしまう。

カレブ・ユアンは地獄のジロと呼んでいる。

 

カレブ・ユアンは、今年の春にも胃腸炎にやられてミラノ~サンレモも出場出来なかった。

 

Lotto Soudalの今年のツールのメンバーは、カレブ・ユアンのスプリントトレインだけではない。ジャスパー・デブイスト、ロジャー・クルーゲをケガで欠いており、ゴール前でトレインが作れないことは分かっていた。

元々厳しいメンバーなのに、ケガまでしてしまうとは~。

スプリンターが活躍できるステージは、残り二つ。日曜日の第15ステージと19ステージのみだ。負傷してしまったカレブ・ユアンが勝利するのは難しいかもしれない。

2020年に2勝、2019年に3勝を上げたユアンだが、昨年からツールには見放されている。

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