プロサイクリスト協会(CPA)の現在会長の、ジャンニ・ブーニョ(Gianni Bugno)は今週、「競技中にオートバイが選手に過度に接近しすぎている」と非公式に発表した。
ジャンニ・ブーニョは、1993年のシマノ鈴鹿ロードにも参戦したことがある。
昔は海外の有名選手が良く来ていた。ブーニョがは物凄く、お偉いさんになっているんですね。
Giro d’Italiaに現在参加しているブーニョは、プロサイクリスト協会が6月のUCIセキュリティ委員会でこの問題に取り組むと述べた。
当分の間、ブーニョはライダーに代わって「レース車両は「安全で公正な競技に対してより大きな敏感さを示す」ことを求めている。
まあ、事故しちゃあいけませんからね。
ブーニョが言うには
- 選手の安全を守らないといけない
- 競技の結果は公平でないといけない
- イベントの発展に影響を与える
- 現在の技術ならば離れても映像は撮れるのでは
- 競技の発展に影響する
- 選手の真価を危うくする
などと、声明を述べている。
ブーニョが恐れているのは、過去のモトバイクとの接近事故でしょうか?
ツール・ド・フランス、第12ステージでは、前を走っていたモトバイクにリッチー・ポートが突っ込んでしまい、バウケ・モレマ(TREK)とクリス・フルームがこれに突っ込んでしまった。
フルームは、ディレーラーが壊れて、更に後ろから来たバイクにフレームを折られた。
仕方なく、フルームはバイクなしでランニングで走ったという事故もありまたからねえ~。
まあ、事故があったりするので、わからなくはないのですが~。見る側としたら、近くで見たいですよね。特に長く独走したり、タイムトライヤルとかは機材とか見たいですしねえ~。
事故の起こらないように注意は必要ですよね。テレビカメラではなくてバイクとの接触は良くありますから、そちらのほうの指導をして貰いたい所です。
今シーズンも何回もありましたからね。
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