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2022 ジロ・デ・イタリア第1ステージ  カレブ・ユアンはツールの再現か?

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Photo credit: m r z l t n on Visualhunt.com
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ジロ・デ・イタリア第1ステージのゴールは予想通りのメンバーが最後に揃った。

ゴール前では、ビニヤム・ギルマイ、マチュー・ファンデルプール、カレブ・ユアンが最後のスプリントに入る。

だが、3番手にいたカレブ・ユアンがビニヤム・ギルマイのホイールにハウスしてしまい落車。

中々立ち上がれず、ケガの様子が心配される。カレブ・ユアンのケガの様子は?

 

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レース続行か

こちらはラスト1kmのフル動画

 

カレブ・ユアンは、落車後にサングラスを拾いゴールにむけて歩き出す。バイクにまたがるけど、進むことは出来なかった。

 

TIZ-cycling ストリーミング動画より

 

左肩はジャージが破れており苦渋の表情でゴールに向かう。2021ツール・ド・フランス第3ステージで落車してリタイヤした姿が思い起こされる。

 

ツールの時には、サガンと絡んでしまい鎖骨骨折。今回は、重症ではないので明日の個人タイムトライヤルには出場するとチームは報告している。

第1ステージでリタイヤとかならなくて良かった。

 

ユアンもコメント

 

カレブ・ユアンは、ゴールの様子を詳細に語っている。こうやって語っているということは、病院にも行っていないし無事であることの証明でもあるのだけど。

チームは、リードアウトのジャスパー・デブイストがいない。ツアー・オブ・ターキー最終ステージの落車で鎖骨骨折したからだ。

カレブ・ユアン自身は、ティレーノ〜アドリアティコ第2ステージで優勝した後に、ミラノ~サンレモのためにリタイヤ。

だけど、レース前日にミラノ~サンレモを胃のウィルスにより欠場。

 

なんとかジロに間に合わせたのだけど、今回のレースを見る限りベストに近い。

スプリンターのチャンスはあと5回あるけど、スプリントに絡めることを期待したい。なお、カレブ・ユアンはツールに備えて、最後までジロを走ることはない。

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