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マッズ・ピーダスンの片腕として働いたアレックス・キルシュがCofidisに

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Photo credit: davidgard30 on VisualHunt
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アレックス・キルシュは、Lidl – Trekを去りCofidisに移籍する。

ルクセンブルク出身のキルシュは、マッズ・ピーダスンのリードアウトなどで活躍していたが、今後は別のリーダーを持つことになる。

Cofidisでは、キルシュはミラン・フレティンを中心としたスプリントトレインの一員となる。

 

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2028年までの3年契約

 

アレックス・キルシュは、2014年にtrainee(研修生)としてTrek Factory Racing に加入。2015年にはCult Energy Pro Cyclingでマッズ・ピーダスンと共に走っていた。

2019年にWB Aqua Protect Veranclassicから現在のLidl – Trek入りしている。

アレックス・キルシュの勝利は、2023年のルクセンブルクロード王者とTT王者のみ。しかし、このルクセンブルク王者のジャージは2024年シーズンにはとても目立っていた。

集団先頭に立つアレックス・キルシュの姿は何度も目撃した人も多いのでは。現在33歳なので、リタイヤまでCofidisで走る可能性は高い。

 

アレックス・キルシュのコメント

来年、Cofidisチームに参加できることを嬉しく思っている。選んだ理由はいくつかある。まず第一に、ミラン・フレティンのリードアウトトレインのひとりになれること、自分の経験を活かして彼をうまく配置し、最終スプリントで好成績を残せるようサポートできることがとても嬉しい。

また、フランドル・クラシックではもう少し自由に走れるだろう。私はとてもタフなライダーで、パンチャーでもあり、チームにとって何がプラスになるかをレース中に常に考えるようにしている。

Lidl – Trekでは、マッズ・ピーダスン、ジャスパー・ストゥイヴェン、そして私のようなライダーによって徐々に成長してきた。Cofidisが成長し続けるために、私の経験を生かすことができると思う。

キャリアのスタート時に私をたくさん助けてくれたティエリー・マリシャルとまた一緒になれたことをとても嬉しく思っている。また、Lidl – Trekチーム全員に感謝したい。

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