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ツール・ド・フランス第3ステージでカレブ・ユアンがゴール前で転倒! ツールを去る

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Image by Jose Antonio Alba from Pixabay
この記事は約3分で読めます。

ツール第3ステージは、非常に多くの転倒がありゴールまでたどりつくのがサバイバルとなるようなレースとなってしまった。

カレブ・ユアンは無傷でゴールまで残ることが出来たが、落車により立ち上がることができなった。

そして、恐れていたことに鎖骨骨折が判明。ポケットロケットはツールを去ることになってしまった。

 

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ユアンはブエルタを目指す

こちらはゴールの様子のツイート

 

カレブ・ユアンはティム・メルリエの後ろにいたが、ホイールが当たってしまい転倒。サガンを巻き込んで転倒してしまう。

サガンはすぐに立ち上がったが、ユアンは全く動くことが出来ずライダーが走り去るまで医療スタッフも近寄れなかった。

まさかとは思ったけれど、カレブ・ユアンは鎖骨骨折。ツールを去ることになってしまう。

 

 

カレブ・ユアンはゴール後に

すべてがかなり速く進んだので、転倒についてはあまり覚えていない。早くスプリントを開始したかった。

左側からスプリントを開始したが右側が閉じられてしまった。ティム・メルリエが右に向かった時に、ホイールに触れた。

ツールが終わったことにすぐに気づいた。通常、アドレナリンのせいで転倒してもあまり感じないが、すぐに痛みがひどくなった。鎖骨のカチッという音がして、それは悪い兆候だった。

 

ゴール前で、右にカーブしており進路が少なくなったことも転倒の要因だ。

カレブ・ユアンの鎖骨は4か所で折れており、手術が必要。カレブ・ユアンは回復の時間は十分にあるので、ブエルタを目指すことを誓っている。

カレブ・ユアンはジロを膝痛で去っている。更に、ツールの最初のスプリンターステージで去らなければならないのは残念なことだ。

コメント

  1. ys より:

    今回興味を持ってみていますが毎日毎日事故が発生していますがこれは普通の事なんですか?
    原因はそれぞれ違うので何が悪いという事ではなく、そもそも危険な競技なのでしょうか?
    走っている台数が道幅に対し多すぎる?密集しすぎている?カーブなど危険を避けるコースになっていない?

    • ちゃん より:

      ysさん、こんにちは。
      おっしゃる通りで、今年ツール・ド・フランスは特別に大きな落車が多いです。第1ステージの看板を持った女性が起こした事故は特別としていも、大きな落車が続いていることは間違いないだす。
      今回の第3ステージに関しては、ゴール手前10kmからは下りとなっており、スプリントが予測されるコースで危ないレイアウトだとは言われてました。
      Deceuninck-Quick-Stepのティム・デクレルが事前に主催者にゴール前8km以内は総合タイムを同じにしてと要求していたようですが、全く考慮されていない。
      昨年の事故からの反省で、ゴールエリアのフェンスなどは安全対策が取られています。ただ、コースの中身については、公道を使用していることもあり、道路の路面状況などが全て安全なのかというと、難しい面もあるでしょう。
      特別に危ない場合、選手がスタート前に抗議することもあります。UCIや主催者も事故を未然に防ぐためにもう少し安全対策の強化と、ゴール前のルールの緩和をするべきですね。
      ysさんの言われるように、危険な競技になりえる場合もあります。だけど、防げる事故は沢山あるはず。ツールに出ている選手は世界のトップクラスの選手で落車をさける技術も超一流です。それが分かるのはゴールでの、カレブ・ユアンとサガンが横に滑って落車していても、後続の選手は道幅さえあれば避けれるスキルを持っていることからもわかります。
      ただ、これだけケガがが多いと、見ている子供達にも自転車を勧められないですよね。コースやルールについて、考えないといけないでしょう。

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