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ハッカーは盗んだShimanoの大量データをオンラインで公開している

機材情報
UnsplashBlake Connallyが撮影した写真
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Shimanoはハッカーに攻撃され、機密データを公開すると脅迫されていた。

 

結局、Shimanoは身代金要求を支払っていないようだ。そのために、データが公開されている。

 

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データの公開

 

当初ハッカーのLockBitグループは、11月5日に4.5TBのデータを公開すると言っていた。結局データが公開されたのは今週になってから。

公開されたデータは

  • 数千人の従業員の給与明細
  • 製造データ
  • 売上予測を含むスプレッドシート
  • プレゼンテーションなどの日常的なコンテンツ

オンラインでは、さまざまな言語で、複数のフォルダーにわたって公開されている。ただ、ダークサイトでの公開なので、見に行かないほうが身のためだ。

利用可能なデータは全て公開されると脅されていたので、さらに多くの社内データが公開されているはず。

LockBit グループからの身代金メモの元では、「身代金を支払わない場合、将来再びあなたの会社を攻撃する」と脅迫されていた。

Shimanoは、この件に関しては声明を発表していない。今頃は、セキュリティーを強化し、バックアップデータを複数作成していることだろう。

開発中の特許データとか他社に流出すると困るものもあるかもしれない。これで終了となるとは思えないけど、果たしてどうなるでしょうね。

 

 

 

 

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