オリンピックロードレースで金メダルを獲得したリチャル・カラパス。
前回リオデジャネイロオリンピックの金メダリスト、グレッグ・ファンアーヴェルマートはキンキラキンのバイクに、ゴールドヘルメットで5年間乗っていた。
当然、リチャル・カラパスのバイクもゴールド仕様となるはず。まずは、さわりの部分をイネオスが公開しているので見てみよう。
ゴールドとミックスか
👀 @RichardCarapazM pic.twitter.com/25MQnlz7k3
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) July 30, 2021
イネオスがツイッターで公開した、リチャル・カラパスの乗るバイクはゴールドとブラックで塗り分けられている。
すでにスペアバイクを合わせて3本のフレームがカスタムペイントされている。トップチューブは完全にゴールド。
ダウンチューブがゴールドからブラックにフェードされてペイントされているようだ。ヘルメットもシューズもゴールドになるのかな。
また、発表されるでしょうから、楽しみに待っておきましょう。
プリモッシュ・ログリッチは大歓迎を受ける
Zlati @rogla je doma! 🥇🇸🇮#imamoto #imamotokio #teamslovenia #IfeelSlovenia @SloveniaInfo @kolesarskazveza pic.twitter.com/0DXOomUlUB
— Team Slovenia (@TeamSlovenia) July 30, 2021
プリモッシュ・ログリッチは、タイムトライヤル金メダルを獲得してスロベニアに帰国。
リュブリャナ空港では、1000人のファンが集まった。スロベニアの空港では太鼓が鳴り響き、大イベントに。
Showing that beautiful golden medal in his home country🤩🇸🇮 #ifeelsLOVEnia 💚
📸 TV Slovenia pic.twitter.com/egjidwRe7i
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) July 30, 2021
それもそのはずで、スロベニアの金メダルは、現在カヌーと自転車の2つだけ。
特に、プリモッシュ・ログリッチは、2年連続で失意のツール・ド・フランスとなっており、スロベニアの英雄が金メダルを取ったのだから、国民の熱狂ぶりもわかるというものだ。
スロベニアでは、ログリッチを称えるために、銅像の作成、そしてラウンドアバウトが彼の名前になるところも出てくる。
プリモッシュ・ログリッチは、ツールをリタイヤした後に、タイムトライヤルバイクでかなりの時間練習しており、オリンピックの準備は万全だったようだ。
完全に復調したログリッチは、ブエルタでスロベニアのタデイ・ポガチャルと雌雄を決する。二人の国の英雄が戦うのだから、スロベニア国民の誇らしさは想像できるというものだ。
オリンピックでは、すでにカラフルなTTバイクに乗っていたログリッチ。果たして、プリモッシュ・ログリッチは、TTバイクでゴールド仕様のバイクに乗るんでしょうか?
それも少し楽しみですね。
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