レース中に鹿が乱入した例はチェコのレースである。
実際にサイクリストが鹿に横切られて骨折した例も。
鹿がサイクリストの上を飛び越えた動画もあった。だが、ブエルタでも第8ステージでLidl – Trekのジュリオ・チッコーネが鹿に横切られて落車している。
ジュリオ・チッコーネは、膝の痛みのために第10ステージの途中でリタイヤしてしまった。
鹿が激突
Giulio Ciccone lascia la Vuelta per un problema al ginocchio 🤕
Il motivo dell’infortunio? Una caduta nella tappa di domenica causata da un capriolo che ha attraversato la strada😳#EurosportCICLISMO #Ciclismo #Cycling #LaVuelta24 #Yates pic.twitter.com/SNvWYNiV2j
— Eurosport IT (@Eurosport_IT) August 27, 2024
ゴール手前15kmで、ジュリオ・チッコーネとEuskaltel – Euskadiのトキソミン・ジュアリスティの前を3頭の鹿が横切ったために、二人は落車。
目撃していたEuskaltel – Euskadiのスポーツディレクター、ペロ・オラベリアの投稿によると
なんという5分間だったのだろう🤦🏽♂️ 2分後、また別の鹿🦌がドクターカーを飛び越え、またトキソミン・ジュアリスティにぶつかりそうになった。
そして3頭目の鹿が私たちのサポートカーを飛び越え、バイクの間に挟まって多くの機材を壊してしまった🤦🏽♂️😳 1台の自転車が落ちたために鹿は脱出。
#LaVuelta24 信じられなかった。冗談のように思えた😮😵💫
結局、ジュリオ・チッコーネは膝に痛みがあり、第10ステージでリタイヤとなってしまった。
Lidl – Trekは、マティアス・スケルモースイェンセンが総合13位に位置しており、重要な山岳アシストがいなくなってしまう事態に。
しかし、鹿にやられるとは~。
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