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ゲラント・トーマスは白サングランスでレースに戻るがツアー・ダウンアンダーでの期待はしないでと

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UnsplashVolodymyr Hryshchenkoが撮影した写真
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ゲラント・トーマスは土曜日のサントス・ツアー・ダウンアンダーのウォームアップである、シュアルベ・クリテリウムを感染症のため欠場した。

だが、1月17日スタートのツアー・ダウンアンダーのスタートラインには立てるだろうと記者会見で話をしている。

そして、スタート地点でのゲラント・トーマスは、オークリーではないけれどSunGodの白いサングラスで登場してくるのは間違いない。

 

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アシストとして白サングラスで集団牽引か

白いSunGodに変身

 

記者会見では、4人が並んで座った。

  • クリス・フルーム(Israel – Premier Tech)
  • マイケル・マシューズ(Team Jayco AlUla)
  • ジェイ・ヒンドレー(BORA-hansgrohe)
  • ゲラント・トーマス(INEOS Grenadiers)

 

マイケル・マシューズは今年のツアー・ダウンアンダーの優勝候補と目されており、ジェイ・ヒンドレーの調子は不明。

フルームはクリスマスの直前に2度目のコロナに感染したことを明らかにしている。

ゲラント・トーマスはここ数週間トレーニングを遅らせていた感染症の結果について説明した。

「クリスマスの直前に小さな感染症にかかったんだ。もう治ったと思っていたんだけど、ちょっと再発しちゃったんだ。抗生物質を飲んでいて、何日かトレーニングを休んだよ。

オーストラリアは快晴なのに、家の中にいるなんて最悪だよ。今日は散歩に行って、いい感じだった。クリテリウムはスタートしないが、すべてが順調なら火曜日には参加するつもりだ。」

スタートは可能なようだ。上記ツイートのようにSunGodの白サングラスVelansでスタートするはず。集団牽引では白いサングランス姿を見せてくれるだろう。

 

INEOS Grenadiersのメンバー

 

INEOS Grenadiersのメンバーは

  • 91 ゲラント・トーマス
  • 92 イーサン・ヘイター
  • 93 レオ・ヘイター
  • 94 キム・ハイドック
  • 95 ルーク・プラップ
  • 96 マグナス・シェフィールド
  • 97 ベン・スフィフト

 

ゲラント・トーマスは、新年を迎えてから家族とオーストラリアに滞在しており、5月のジロ・デ・イタリアを目標に2023年シーズンをスタートさせることを切望している。

ゲラント・トーマスは、今回はアシストして参加。

「タックルしてレースを楽しみたい。またここに来られてうれしい。レースディレクターのスチューワート・オグレディが言ったように、いくつかの素晴らしいステージが待っている。

このチームでレースができることに、とても興奮している。イーサン、マグナス、プラッピー(ルーク・プラップ)という3人の優勝候補、ドライバーが出場する。我々はそれを楽しみにしている。」

 

イーサン・ヘイターの弟、レオ・ヘイターが早くも兄弟でレース参加だ。

チームは、若いメンバーが多く、トーマスとロードキャプテンのベン・スウィフトが牽引していく。

トーマスはツアー・ダウンアンダーの新しいルートを分析し、感染が再発する前にアデレード・ヒルズでトレーニングを行っている。

火曜日の北部の5.5kmのプロローグ・タイムトライアルのコースも偵察済み。プロローグではINEOS Grenadiersのメンバーの名前が並ぶかもしれない。

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