夏真っ盛りのオーストラリアでは、早くもオーストラリア選手権個人タイムトライヤルが開催された。
注目は2連覇中のディフェンディングチャンピオンのルーク・プラップと2023年優勝のジェイ・ヴァインとの対決だ。
オーストラリア選手権タイムトライヤル
男子エリートは37.5km。黄色いラインのコースを2周回する。
コースマップでは、文字が小さくて分かりにくいが、標高500mから580mの間の高さでアップダウンがあるコース。道路左右は、家もなく林が広がっている。
注目のライダーは
- ルーク・プラップ Team Jayco AlUla
- クリス・ハーパー Team Jayco AlUla
- ルーク・ダーブリッジ Team Jayco AlUla
- ケランド・オブライエン Team Jayco AlUla(DNS)
- マイケル・ヘップバーン Team Jayco AlUla
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優勝は中間計測でトップタイムをたたき出したTeam Jayco AlUlaのルーク・プラップがジェイ・ヴァインを8秒差で破って優勝した。
これでルーク・プラップは、オーストラリア選手権タイムトライヤル3連覇となった。
なお、何度もローハン・デニスを破ったルーク・ダーブリッジはリタイヤとなっている。原因はわからない。
リザルト
POV: media duties for the Aussie national champ Luke Plapp 🎤@GreenEDGEteam #RoadNats25 pic.twitter.com/iFLvzyIyOt
— AusCycling (@AusCycling) January 9, 2025
ルーク・プラップのコメント(チーム公式サイトより)
すごくうれしいよ。 正直言って、世界で一番好きな大会なんだ。 この大会のために夏の間、オーストラリアでトレーニングするのが大好きだし、チームと2連覇を達成するのは超スペシャルなことなんだ。
Rnk | Rider | Team | UCI | Time | Avg |
---|---|---|---|---|---|
1 |
PLAPP Luke
|
Team Jayco AlUla | 50 | 0:46:33 | 49.495 |
2 |
VINE Jay
|
UAE Team Emirates – XRG | 30 | 0:08 | 49.354 |
3 |
O’BRIEN Kelland
|
Team Jayco AlUla | 20 | 0:54 | 48.556 |
4 |
HARPER Chris
|
Team Jayco AlUla | 15 | 0:58 | 48.488 |
5 |
HEPBURN Michael
|
Team Jayco AlUla | 10 | 2:13 | 47.245 |
6 |
LANE WELSH Tali
|
CCACHE x BODYWRAP | 5 | 2:16 | 47.197 |
7 |
RICHARDS Kane
|
Roojai Insurance | 3 | 3:17 | 46.234 |
8 |
HOPKINS Dylan
|
Roojai Insurance | 3 | 4:03 | 45.534 |
9 |
BURTON Matt
|
Australian Time Trials Association | 1 | 4:11 | 45.414 |
10 |
STENNING Oliver
|
Sunshine Coast Cycling Club | 1 | 4:31 | 45.117 |
11 |
DYBALL Benjamin
|
Victoire Hiroshima | 4:37 | 45.029 | |
12 |
ANDERSON Jarred
|
South Perth CC | 5:41 | 44.11 | |
DNF |
DURBRIDGE Luke
|
Team Jayco AlUla | – | ||
DNF |
ELLIOTT Tom
|
Darling Downs Cycling Club | – |
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