第17ステージは、終盤にヴィクトール・カンペナールツなど3人のゴール手前までの抜け出しがあった。
それでも、Alpecin-Deceuninckは3人を捕まえ、エドワード・プランカールトがカーデン・グローブスをリードアウト。
見事にカーデン・グローブスの勝利を演出した。リードアウトしたエドワード・プランカールトはゴール後のインタビューも受けていたのだけど。
なんと、ゴール後にケチがついた。
バンザイゴールの行為が
On the wet roads of Santander, it was the Green Jersey Kaden Groves who won stage 17 of @lavuelta after a super leadout by Edward Planckaert. 👌 Pavel Bittner and Vito Braet completed the podium of the last stage for the sprinters. #LaVuelta24 pic.twitter.com/w228KwDTdN
— Mihai Simion (@faustocoppi60) September 4, 2024
上記の投稿動画の最後のシーンで、エドワード・プランカールトはゴール手前で早々とバンザイゴールしている。
なんと、これが罰金200スイスフランとイエローカードの提示となってしまう。
なんでも、ヴィクトール・カンペナールツが、これにより迂回しなければならなくなったというのが理由らしい。
だが、何度動画をみてもエドワード・プランカールトが手をあげたのは、ヴィクトール・カンペナールツが隣に並んだ時のように見える。
リードアウトを終えたのだから、少し足を緩めるのは当然のこと。ただ、少しラインが中央よりになっているは確か。
バンザイするときには、真っすぐ進んでその場でしないといけないということか。
なお、イエローカードは、2025年から罰金も伴うものになる。
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