INEOS GrenadiersはTeam Jayco AlUlaのルーカス・ハミルトンの移籍を発表。これで30人のメンバーが確定した。
エリア・ヴィヴィアーニとキャメロン・ワーフは契約延長となっていない。エリア・ヴィヴィアーニはパリ五輪マディソンで2位。トラックではまだまだイタリアのトップ選手だ。
ジロ・デ・イタリアにもう一度戻りたいと言っているけれど、果たして。
2025年末までの1年契約
A fresh signing for 2025, we’re excited to see Lucas Hamilton become the newest member of the Grenadiers.
Welcome Lucas! 👊🇦🇺 pic.twitter.com/E7ga0Q6cgE
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) November 1, 2024
ルーカス・ハミルトンは、2018年からMitchelton-Scottに入団。2019ジロ・デ・イタリアではサイモン・イエーツをアシストしながらも総合25位。
2020年、ティレーノ-アドリアティコの第4ステージでワールドツアー初勝利を収めた。
2020ジロ・デ・イタリアでは、サイモン・イェーツが総合タイトルを獲得するためにアシスト。
ルーカス・ハミルトンは、第10ステージでリタイヤするまで総合15位だった。最後までレースしていれば、更に上位に入っていたかもしれない。
2021パリ~ニース総合4位、2022ジロ・デ・イタリア総合13位など総合力のあるライダーだ。
ルーカス・ハミルトンのコメント
INEOS Grenadiersに加わることができて、とても興奮している。 長年、チームの成功を外から見てきたが、その功績に深い尊敬の念を抱いてきた。
このような権威ある組織の一員となることは、私にとって大きなチャンスであり、チームの継続的な成功に貢献できることを楽しみにしている。早く仕事を始めて、新しいチームメイトと一緒に働きたい!
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