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マックス・カンターが2年の在籍でAstana Qazaqstan Teamに

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Photo credit: Sum_of_Marc on VisualHunt
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Movistar Teamのマックス・カンターが、Astana Qazaqstan Teamに移籍する。

Movistar Team在籍の2022年には、ルート・ドクシタニーでポイント賞も獲得しているスプリンターだ。

2023年はジロ・デ・イタリアに2回目の出場を果たしている。

 

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2年契約

 

マックス・カンターは、ドイツ出身の25歳。トラック競技もやっており、2015UCIジュニアトラック世界選手権オムニアムで銅メダルを獲得している。

2017年にはドイツ選手権U23王者。trainee(研修生)としてTeam Sunwebに2017年から入っている。

2021年までTeam DSMに所属。2022年から2年間Movistar Teamで走っていた。グランドツアーには、ジロ・デ・イタリア2回、ブエルタ・ア・エスパーニャに1回出場している。

 

マックス・カンターは、公式サイトで以下のように抱負を語る。

「私にとっては良い動きだ。Astana Qazaqstan Teamは、サイクリング界において偉大で成功した歴史を持つチームだ。私のサイクリングキャリアのスタートを振り返ると、アスタナは多くの成功を収めてきたチームとしてよく覚えている。

今、このチームに加入することは、私にとって大きな意味があり、アスタナとともに素晴らしいことを成し遂げられると確信している。

僕にとってこの移籍は、ライダーとしての成長の継続を意味するだけでなく、チームがスプリントで目指している向上の継続でもある。準備はできているし、チームの進歩に貢献できることを楽しみにしている。」

 

トラック競技出身ということで、チームではスプリントトレインの一員となりそうだ。マーク・カヴェンディシュが来シーズンも走るならば彼のアシストとなるかもしれない。

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