Bahrain Victoriousのエロス・カペッキがプロライダーに別れを告げる。
最後のレースは、フランスのブルターニュ・クラシックだった。
「今が適切な時期なので、この選択に満足している」とキャリア4勝を挙げているカペッキは語っている。
エロス・カペッキ
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エロス・カペッキのプロとしてのキャリアは2006年に始まり、イタリアのジュニアチャンピオンになっている。
彼の最初のチームはLiquigasで、2シーズン後にScott – American Beefに向けて出発。チームのために、2008エウスカル・ビジクレタでステージ優勝と総合優勝を達成している。
これがエロス・カペッキの最初の勝利だ。
2011年に再び、Liquigas – Cannondaleに戻り、2011ジロ・デ・イタリア第18ステージでキャリア最大の勝利を上げている。
2011ブエルタでは総合21位となっており、クライマーとして最も強い時期だっともいえる。
その後は、アシストとして2013年Movistar Team、2016年Astana Pro Team、 2017年 Quick-Step Floors、 2020年Bahrain – McLareとワールドチームで走り続けた。
Movistar Teamでは、アレハンドロ・バルベルデ、Astana Pro Teamでヴィンチェンツォ・ニバリをアシスト。
イタリア人として、ジロには12回出場している。また、一人ベテランライダーが新しい人生を歩き始める。
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